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iPod touchのバッテリーが昇天! [オーディオ]

iPod touchのバッテリーがいかれてしまいました。

先日、御柱祭で帰省した時、FMトランスミッターに接続したら、バッテリー切れの赤表示になっていて、あれれ?なんて思ったのですが、暫くすると充電され稼働。
うっかりして放電させてしまったのかな、などと思ったのですが、それにしても、先週も車で出かけていて、その際、ずっと車のシガーソケットから電力を供給していたのに変だなあ、と漠然と感じました。
生家に着くころには満充電となり、トランスミッターから外しておいたのですが、生家を出るときに接続すると、再度バッテリー切れの表示。
自宅に帰宅した後(このときには満充電状態)、電源スイッチを切り、稼働していないことを確認して仕舞ったのですが、月曜日の出勤途上に電源を入れようと思ったら反応なし。

この時点で、バッテリーが昇天した事実を確認したわけです。

Apple製品はバッテリーがおシャカになると大変、という話は以前から知ってはいましたが、二年も経たないうちにやられるとは思ってもみませんでしたので、さすがに愕然としました。

さて、それでは実際にバッテリー交換を依頼すると、どのくらいの手間とコストがかかるのでしょうか。
それ以前に、どこで対応してくれるのかを確認しなければなりません。
有楽町ビックカメラのAppleストアで確認したところ、これは、銀座や渋谷にある直営店対応となるようです。
そこに予約を入れて依頼するわけですが、バッテリー交換だけだと、どうやら6800円くらいでできそうです。

そのほかに方法はないものかと、ネットで検索してみたところ、自分で交換するキットというのもありました。
値段は1408円とかなりお得です。

しかし、付属の薄いヘラを使って、iPod touchの裏面カバーを注意深く開け、バッテリーを固定している両面テープを、同じような位置にあるフラットケーブルに触らないようにしてはがす、などというところがかなり微妙で大変そうです。
成功例ももちろん載っていますが、電源スイッチのケーブルを切断してしまったり、筐体をゆがめてしまったりという事故も相当数起きている模様で、実行するのにはある種の「踏ん切り」が必要ではないか、と感じました。
バッテリー交換作業まで滞りなく進めば、バッテリーをつないでいるケーブルをはずし、新しいバッテリーに半田付けすればオッケーのようですが。

半田付け自体は、中学生の頃からアマチュア無線をやっていたり、オーディオに凝っていたりしたこともあって、送受信機やアンプなどの製作で嫌になるほどやってきましたから、ちょっと自信はあるのですが、このところものすごい勢いで老眼が進み、数年前、久しぶりにアンプを製作した時、プリント基板配線で天眼鏡を使わざるを得なくなってしまったことで、ちょっと意気もしぼみがち。

それからもうひとつ。

今回のバッテリー昇天の原因が、仮に車のトランスミッターへの頻繁な接続による充放電の繰り返しによるものであるとすれば、このような使い方を続ける限り、たとえ今回バッテリーの交換を行ったとしても、早晩同様の事態に陥る可能性は高まりましょう。
かといって、車の中で音楽を聴くのに、(今の私のカーオーディオの環境では)iPod+トランスミッターは誠に利便性が高く、これをやめるという選択をするのはちょっとつらいものもあります。

で、さんざん迷った挙句、今のiPod touchは第一世代だし、第4世代が出たことによってもしかすれば安く手に入るかもしれない第3世代のiPod touchを新たに購入して、今のは車載専用にしよう、と、一応結論めいたものを導き出したのでした。

早速ネットで価格を調べてみると、昨年9月発売の32GBが22800円で出ています。
今の新製品(32GB)が27800円らしいので、ちょっと迷うところですが、別にカメラなどは要らないし、デジタルオーディオとPDA機能があればいいので、こちらにしました。
因みに、Appleストアの整備済製品では64GBが29800円で販売されています。

iPodtouch.jpgすったもんだの挙句、新たに購入した第3世代iPod touchですが、液晶画面の解像度が増していることもあって大変鮮明で、また、MacbookProとの相性も非常によく、iTunesのビデオや音楽の転送も大変速やかでした。
スピーカーやボイスメモが付いているのも便利ですね。
ゲームの種類も大変豊富なようですが、私はその方面にはとんと関心がないので、この点はスルー(^_^;

早速、今朝、出勤時に使いながら来たのですが、ビデオの再生などはCPUパワーが上がっているせいか、大変スムーズです。
音楽面でも、音量調整ボタンが脇についているのは便利ですね。
第1世代ですと、ホームボタンを押して液晶画面から調節しなければならなかったので、パスワードロックなどを施していると、結構面倒くさかったりしましたから。

そのほかの新たな機能についてはおいおい使いながら確認していこうと思います。

ところで、気になるバッテリーのこと。

第3世代iPod touchを使用しているユーザーのコメントをネットで調べてみると、「だいたい毎日一回は充電している」という人がいる半面「満充電からだと4日はもつ」というユーザーがいたりという始末で、どうもよくわかりません。
Wi-Fiだのゲームだのビデオだのとヘビーに使いこんでいる人は、恐らく相当の消耗となりましょうが、通勤時に音楽を聴くのがメイン、ということであればそれなりにもちそうです。

いずれにしろ、暫くはいろいろと楽しめそうな感じです(*^_^*)

ところで今日は、ジョン・レノン生誕70周年です。
例のGoogleのトップページのデザインも下のようになっていました。
lennon.jpg
今年の12月8日は、レノンの没後30年になるのですね。
ダコタ・ハウス前での、あの悲劇を、その日の夜、あるバーでバーボンを飲みながら知ったのですが、あまりの衝撃に言葉を失い、その店の店長や居合わせた客たちと明け方まで泣きながら酒を飲んだものでした…。
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BOSE製ヘッドフォンの交換始末記 [オーディオ]

昨日から一転して、今日は暑さが戻ってきました。
それでも風は爽やかで、どことなく秋を感じさせます。
昨日の雨はひどいものでしたが、夜半には晴れ上がり、美しい九夜月が夜空に浮かんでいました。

秋の夜長は静かに音楽を聴く、というのが大変好もしい私の時間ではありますが、この「静かに」というところがなかなか困難を伴います。
曲の響きを体感するためにはある程度の音量が必要となりますが、集合住宅という環境では必然的に大きな制限がかかりますから。

そんな折に重宝なのはヘッドフォンで、これまでに何台も使ってきたところですが、2005年に購入したBOSEのQuietComfort2はなかなか優れもので、長らく愛用してきました。
ところが、昨年初めくらいからイヤーパッドの劣化が顕著となり、うーん、これはどうしたものかと悩み、念のためネットで検索すると、ちゃんと交換用のバッドが提供されているとのこと。
ありがたや、と早速BOSEのサポートセンターに連絡し、4725円にて購入(結構な値段ですが)。

さて、そのうちに、今度はアームの可動式部分が破損。ケーブルはつながっているものの、これでは全く使い物にならなくなってしまいました。

5年も使っているんだから寿命なのかな、と思いつつもイヤーパッドも交換したばかりだし37000円も出して買ったんだからなあ、と往生際悪く、またしてもサポートセンターに連絡を入れたのです。

症状をお話しすると、恐らく修理は不可能で別機種(QuietComfort15)への交換になるとのこと。
QuietComfort15の価格は39900円なので、恐る恐る費用について訊いてみたところ、15000円くらいではないかとの回答を頂きました。
それでも新品を購入するよりは安いので、先方のご指示に従い、BOSEのサイトにあるPDF版の「修理依頼書」を印刷して、サポートセンターに現物を送付。
修理費用の上限は、サポートセンターの指示に従って「15000円」と記入しました。

暫くするとサポートセンターから連絡が入り、代替品であるQuietComfort15との交換でどうか、費用は消費税込み6300円、とのこと!

新品購入を覚悟してから、半額以下で入手できるかもと期待したうえで、この価格ですから、是非もなく「それでよろしくお願いします」と回答したところです。

QuietComfort15そのQuietComfort15が昨晩手元に届きました。
代引きですが、手数料は先方持ちでした。

早速、SACDである「ラフマニノフの交響曲第二番」を聴いてみます。
まず、ノイズキャンセリング機能が飛躍的に向上しています。
以前使っていたQuietComfort2では、如何にもノイズを打ち消すために逆位相の音波を出している、という感じがあったのですが、密閉性が高まったせいもあってか、騒音と思しきものは確実に消えています。
その効果は絶大で、再生音も極めてクリアとなり、テレビの音やら洗濯機の音やらが騒々しく鳴りわたる部屋の中であるのにもかかわらず、全く別世界に浸ることができました。
家人の話も聞こえなかったので、さすがに叱られましたが(^_^;
それからもうひとつ。
ヘッドフォン本体とプレーヤーやアンプの出力端子を結合するケーブルが着脱式になっている点も評価できます。
つまり、ノイズキャンセリング機能のみを使う際、ケーブルが邪魔にならないのです。
公共交通機関の中など騒音の激しい場所で静かな時間を過ごしたいときには、大変手軽で使い勝手も良いと思われました。

さて、今回のことで、QuietComfort15の性能もさることながら、BOSEの対応にちょっと感動しました。
BOSEは、基本的に製品価格の割引はせず、指定店かメーカー直販での購入となっていて、なんとなく殿様商売的なやり方だと反発を感じていた部分もありますが、自社製品に対する対応はなかなか見上げたものがあると思います。
主力であるスピーカーなどに関していえば、我々のようなクラシックファンにとって、どうしても違和感を覚えてしまう部分もあったりしますが、限られたスペースでもきちんとした音響効果を上げる製品を提供したいという姿勢はすばらしいものでしょう。
「違和感を覚えてしまう」などと書いた私にしてからが、自宅のメインはBOSEの501Xだったりするわけですから。
しかも、「Wave radio」まで使っていましたからね(^_^;

なにはともあれ、自社製品に対する誇りや自信というものを持ち続けることが、畢竟、顧客のニーズにも的確に応えることになるのだな、という真理を痛感した出来事でした。

これで、秋の夜長、誰にも気兼ねすることなく音楽を楽しめそうです(家人との会話が無くならないように気をつけた上での話、ですが)。

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驚きのサラウンド? [オーディオ]

昨日は小雨まじりの肌寒い天気でありましたが、夕方から少しずつ青空が覗き始め、夜には雲が切れて星が見えてきました。
今朝は快晴です。どうやらかなり暑くなりそうな予感がいたします。

ロケットニュースに、まるでコロンブスの卵的な話題が載っていました。

『鼻』で音楽を聞くと臨場感あるサウンドに!? 実際にやってみた

記事を読むと、
世の中いろいろなことを思いつく人がいる。誰かの何気ない発見が、思いも寄らぬ結果をもたらすことはしばしばあるものだ。掲示板サイト『2ちゃんねる』でイヤホンの新しい使い方が紹介され話題を呼んでいる。イヤホンを鼻の穴に入れるというものなのだが、早速試してみると、新しい音の聞こえ方にビックリ。頭の中で臨場感たっぷりのサウンドを楽しめるのだ。

とあります。

確かにそういう効果はありそうな気もしてきて、お調子者で軽薄な私は早速試してみることにしました。

………………。

音が小さすぎる。
iPodのボリュームを最大にしても、全く小さすぎるのです。

というわけで、耳栓をして、この記事にあった三つのアドバイスを実施の上、再チャレンジ。

………………。

でも、やっぱりうまくいきません。
つまり鼻腔内を反響させるだけの出力がない、ということなのでしょう。

もう一つ、私の聴いている曲がクラシックだから、ということもあるかもしれません。
大音量で記録されているハードロックなどであれば、もしかすると感激を味わえるのかも。
というのも、この記事の元ネタである「ぶる速−VIP」を読むと、口から音が出てくる、とか目がぶるぶる震えるといった記述がありますから、これは相当な音圧なのだろうと思いますから。

そんなわけで、私の場合はあえなく挫折。

それはそれで仕方がないことですが、気をつけていただきたいのは事故です。

ご存知の通り、鼻の穴の中の粘膜は大変デリケートで、傷がつくと化膿しやすく、しかもなかなか治りません。
ヘルペスのウィルスを持っている人などは、下手をするとウィルス性脳炎を引き起こす危険性さえあります。

それに、なかなかうまく音が聴こえない、などと焦ってイヤホンをいじっていると、くしゃみも連発で、とても音楽を楽しめる状況とはなりませんし。
しかも、とっても痛い!(;_;)

断言します。

少なくとも通常の音量でクラシック音楽を聴いているような人は止めた方が無難です。
試してみて深く後悔した私がいうのですから確かですよ(^o^;

どうも、大変に下品な話題で失礼いたしましたm(_ _)m

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ONKYOの「C-S5VL」を買ってしまいました。 [オーディオ]

朝のうちは晴れてよいお天気でしたが、午後から雲が張り出してきました。
どうやら明日は雨となり、ここ数日の夏のような暑さからは解放されそうです。

C-S5VLとうとう買ってしまいました。

SACDプレーヤーを、です。

以前から欲しかったのですが、ハイブリッド仕様のSACDは、今メインで使っているパイオニアのDVL-919(うーん、古いですね)でも再生出来たので、財政厳しきおり、購入は控えていたのです。

ところが、先日購入した伶楽舎演奏の武満徹「秋庭歌一具」は完全なるDSD方式のSACDであったため、さすがにDVL-919は認識をしてくれませんでした。
ソースの都合でプレーヤーを買うとは全くあべこべな話ですが、これも一つのきっかけというところでしょう。
ネット通販を利用したので価格は41000円程度、送料もかからなかったこともあり、清水の舞台から飛び降りるつもりで買っちゃった、という感じですね。

このプレーヤーでSACDを聴くと、やはりアナログとの違いがはっきりします。
もちろん、人間の耳の可聴周波数帯からは外れるので実際には感知出来ないのだとは思いますが、それでも周波数特性の広さは再生の余力として大きな効果は発揮しますし、S/N比やダイナミックレンジの高さも、何といいましょうか、音の切れを増しているような気がします。
大変残念ながら、私の再生環境は通常の2chなので、この「秋庭歌一具」の5.1マルチチャンネルの広がりを味わうことは出来ませんが、音の定位がはっきりわかります。

また、この「秋庭歌一具」の録音も誠に素晴らしいものでした。

伶楽舎は、この曲を演奏するために、笛の名手である芝祐靖が編成した団体で、芝氏を始め、宮田まゆみ、吉原すみれといった錚々たるメンバーが名を連ねています。
「秋庭歌一具」といえば、多忠麿が編成した東京楽所によるビクター盤(芝祐靖や宮田まゆみも参加している)が有名で、これまではこれがスタンダードという位置づけでしたが、改めて聴き比べてみると、伶楽舎の方が音に柔らかさと温もりがあり、それが全体を包む魅惑的な響きとなって展開されているように感ぜられました。
恐らくサントリーホールの残響が相当効果的に働いているのでしょう。

東京楽所の演奏はこれに比べるとかなり怜悧なもののように思われます。
これは好みの問題もありましょうが、私はこのSACDの録音にも心を奪われてしまったこともあり、伶楽舎の方を採ってしまいますね。

ところで、秋庭歌の初演は宮内庁職楽部による録音が残っておりますが(さすがにCDはもう廃盤になっているようです)、これは全二者に比べると残念ながらかなり落ちます。
演奏そのもののこともありますが、秋庭歌に5曲を新たに加え一具として再構築した現在の「秋庭歌一具」とでは曲の完成度において大きな差があるという点が大きな理由の一つでしょう(「秋庭歌一具」としての初演は東京楽所によって行われました)。

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MIDIファイルをiPodで聴く方法 [オーディオ]

大型連休の初日の今日、気持ちよく晴れた一日になりました。
道路は大渋滞だったようですが、こんなに穏やかな晴天ではやっぱりどこかに出かけたくなりますよね。

そんなお出かけの際、移動時の無聊を慰めるために、私はよくiPodを持って出かけます。
クラシックを聴くための音質という面ではお話にもなりませんが、あの手軽さはやはり買いですね。

ところで、通常のCDであればあまり問題はありませんが、MIDIなどDTMで作った音源をiPodで聴こうとする場合、例えばMP3などに変換するひと手間が必要となります。
Windowsですと、Winampのようなフリーウェアを使えば比較的簡単に変換出来ますが、Macの場合はどうしたらいいのか、ちょっと悩んでおりました。

実は私、2年前に友人から中古のMacBookを譲ってもらって俄Macユーザーになっているのです。思った以上に使い勝手が良くて重宝しています。
その上、Windowsのように起動やシャットダウンに時間がかかったり、マルウェアなどの襲撃を極度に警戒する必要もないので、その点も気に入っているところです。

ただ、ちょっと突っ込んだ使い方をしようと思うと、そこは俄ユーザー・初心者ゆえに戸惑ってしまうことが結構あるのですね。

MIDIの変換もその一つでありました。

で、不本意ながらMIDIの場合は、使い慣れたWindowsで変換してiPodにコピーしていたわけです。

iTonesを使うと、MIDIをPCのプレイリストにコピーすることは出来るのですが、そのままではiPodに移すことができません。
おかしいなおかしいななどと思い、今日、再度挑戦してみたのでした。

iTunes.pngそうしたらなんと、「詳細」タブのプルダウンメニューから簡単に出来ることがわかったのです。
変換すべきMIDIを選択して、詳細タブをクリックすると、左のようなプルダウンメニューが現れますので、「AACバージョンを作成」をクリックします。

ただ、これだけのことでした!

知らないこととは言え、随分遠回りをしていたなと頭をかいております。

作曲や編曲はもちろん、練習などの際の音取りテープの作成などに、DTMは大変便利なツールです。
小型化やユーザビリティの向上しているデジタルオーディオに移すことができれば、録音などの手間も随分省けるというものですね。

そんなわけで、ちょっと自分自身の備忘という観点からもアップさせていただきました。

そうそう、恥掻きついでにもう一つ。

私はこれまでMacでのPrint screenのやり方を知りませんでした。
この際なので、ネットで調べてみたところ、「shift+command(林檎マーク)+3」で全画面、「shift+command(林檎マーク)+4」で選択画面(カーソルが「+」にかわって範囲の選択が可能)の画像がデスクトップに作成されることがわかり、ちょっと嬉しく思っているところです。

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