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冷え込んでいます [日記]

昨日から冷え込みが厳しくなっています。
北日本や日本海側だけでなく、近畿や東海地方でもかなりの降雪があって各地で車の立ち往生が発生したそうです。
日中は陽射しがあるのでなんとかなりますが、陽が落ちると途端に寒さが迫ってきますね。

そんなわけで昨日から火鉢を出しています。
hibati2021.jpg

ヤカンをかけておくと湯気のおかげで乾燥を防ぐことができますし、寝床に入れる湯たんぽのお湯も確保できます。
何よりも遠赤外線効果で暖かさも格別です。

ただ問題があって、私の居室の密閉性がかなり高いため、一酸化炭素などが溜まりやすくなりガス警報機が作動してしまうこと。
窓を開け放って喚起すればいいのですが、せっかくの暖気も当然逃げてしまうので、その辺りはちょっと悩ましいところですね。

私は比較的、一酸化炭素中毒などにはなりにくい体質ですが、人によっては頭痛を引き起こしたりすることがあると思います。
その点については注意が必要ですね。
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ベランダの水仙の花 [日記]

今日も比較的暖かな日になりました。
明日からは猛烈な寒波がやってくるそうです。
この時期、新型コロナはもちろんですが、インフルエンザや流感にも感染しやすい季節となります。
特に体の冷えは大敵ですから用心したいものですね。

ベランダの水仙の花が咲きました。
suisen2021.jpg

かなり以前に連れ合いが球根を植えたのですが、これまで花が咲かず残念な思いをしておりました。

それが、なんと、連れ合いが亡くなって三年目になろうかという今シーズンになって初めて花をつけたのです!

これにはさすがに歓喜しました。
連れ合いがあちらの世界から届けてくれたのかと思いました。

連れ合いの姉に写真を送って連絡したところ、「〇〇ちゃん(連れ合いの名前)からのクリスマスプレゼントだね」と返信があり、そうか、クリスマスなんだと、さらに胸がジーンとしてしまいました。

三年前のちょうどこの日(クリスマスイブ)、一時的に病院から退院していた連れ合いが、嫌がる私にこれからのこと(自分が旅立った後のこと)やこれまでのこと、自分の貯金や持ち物のことを語りました。
「そんな話は聞きたくない」と駄々をこねる私に、子供をあやすがごとく優しく言い聞かせていた姿が、今も眼交に浮かびます。

あれからもう三年。

今でも時折夢の中に出てきてくれ、いつも優しい笑顔を浮かべて私を見守ってくれております。
水仙の花は、もしかするとその想いの化身なのかもしれません。
末期のがんの痛みで、相当つらかったはずなのに、連れ合いは、(自分がいなくなってしまった後の)私のことをしきりに心配していました。
そばにいて支えてあげられなくて申し訳ない、と。

でも、夢の中で逢うことができたり、こうして水仙の花に身をゆだねて私の前に現れてくれたり、連れ合いはずっと私のそばにいてくれる。
そう思うことで、独り身の悲しさも癒される気がします。

一人で迎える三回目のクリスマスイブ。
「一人ではないよ」と、連れ合いがささやいてくれている気がしました。

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膝の痛みなど [日記]

12月も中旬となり、かなり冷え込んできました。
お天気がいいので、放射冷却の影響も強いのかもしれません。

この時期になると、スーパーなどでシイタケが安く出回るようになります。
先日も、行きつけのスーパーでひとふくろ138円などという値段がついていたので、衝動的に買ってしまいました。
単身ですから一気に食べてしまうなどということにはならず、煮物や炒め物で使った残りを干すことにしました。
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傍らに布団が写っているのは少々恥ずかしいところですが、こうして干しておくと、日光をたくさん浴びて程よく乾燥してくれます。
乾燥させたシイタケは良い出汁も出ますし、煮物にも最適となります。

また、季節柄、小松菜も安く出回りますので、こちらも使い残しを瓶などで再生栽培しています。
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冬は小松菜も良く育ちますし、根腐れなどもないので、毎日水を変えながら楽しんでいるところです。

さて、悩まされている膝痛ですが、リハビリなどを根気強く続けていることもあって、ようやくウォーキングができる程度までには快復してきました。
ただ、肘の痛みや肩の痛みなども出てきて、油断をすると腰に違和感が走ったりするので、動きには細心の注意を払っているところです。

結局、膝痛が一番ひどいとは言うものの、体全体のバランスが崩れているためにところどころで故障が発生するわけで、寒さが厳しくなってくるとそれがてきめんにでるということでしょう。
人間の体というものはかなり精巧な作りになっているのだなと、改めて思い返しました。
リハビリを担当してくださっている理学療法士の方によれば、膝痛の原因は次のような事ではないかとのこと。
あなたは自分が心配するほど筋力が衰えているわけでもないのに、恐々と動いていることもあって、膝に過度の負担がかかっているようです。
恐らくこれまでも安易に膝の動きでコントロールしてきたのでしょう。膝はずっとそれに耐えてきたわけですが、さすがに「ほかにサボっている奴もいるじゃないか!オレばっかり酷使するのはいい加減にしろ!」と怒っているのですよ。

これにはなるほどと頷きました。
つまりは一種のパワハラであり、使い勝手のいい膝にほとんどの動きを押し付けていた、ということなのでしょう。
これは多くの人に心当たりがあるのではないかと思うのですが、仕事をするうえで、事務処理能力の高い優秀な人間により多くの業務が集中してしまうきらいがかなり多く見受けられます。
というよりも、部下に仕事を担当させる際に、「能力を見極めている」といえば聞こえはいいのですが、デキるやつに任せてしまう、という安直な判断をしがちだということです。
そういう理不尽な扱いを跳ね返して能力を発揮できる人間はそれなりに伸びて要職についていくわけですが、往々にしてオーバーワークとなり潰れてしまうとか反抗するなどということにもなりがちでしょう。
また、それらを乗り越えて出世した人も、下手をすると同じようなことを自分の部下に強いてしまうこともあるわけで、組織全体のことを考えれば決してプラスにはなりません。

そういうことが今私の膝でも起こっていて、膝は怒り心頭に発し反旗を翻している、ということでしょうか?と理学療法士の方に感想を述べたところ、「それは分かりやすい表現ですね。その通りと思います」とのこと。

安直な業務運営は組織の為にもなりませんが、自分の体も同じことなんだなと、改めて来し方を振り返り大いに反省させられました。

皆様の中にも部分的な関節の痛みなどで悩まれておられる方もいらっしゃると思いますが、バランスよく働かせるというマネジメントの原点に立ち返ることも、もしかすると有益な対処法なのではないかと、老婆心ながら申し述べさせていただく次第です。
ご用心ご用心、ですね。
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