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初雪 [日記]

yukigesiki0120.jpg雪になりました。
それでも風がないせいか、それほど寒さを感じさせません。
職場のある都心でも雪が降っていて、今年の初雪です。
電車の遅れが気になるところですが、今のところ雪の影響はさほどないようですね。

しかし、私の利用している電車では、今朝6時過ぎに人身事故が発生し、8時前まで一部区間が不通となってしまいました。
その後、ようやく運転は再開されましたが、全て各駅停車の徐行運転。

雪の上に人身事故とは、またなんという取り合わせかと天を仰いでしまいました。
結局、出勤に要した時間は2時間で、その間、満員電車に立ちっぱなし。
やむを得ないことだとは思いますが、本当に消耗してしまいますね。

人身事故の詳細はわかりません。もしかすると雪の影響で滑ったのかもしれませんが、起きた駅の形状からすると、どうなのかなと思います。
接触事故であったとするのであれば、本当に気をつけたいものだと思いますし、もしも不幸にして列車への飛び込みなどであったとするのであれば、いろいろと事情はあったのかもしれませんけれども、どうか思いとどまってほしいと願わずにはいられません。
人は社会的な生き物ですから、生を受けて行動している限り、必ず他の人々や社会とのつながりが生じます。
決して一人で生きて一人で死んでいくわけではないのです。
身内や親しい人たちはもちろん、何のかかわりもないと思われる人々に対しても大きな影響を及ぼしかねない行為、それがどれほどの深刻なものであるかをきちんと考えてほしいなと、老婆心ながら願う次第です。

ところで、昨晩の記事において、「ネットブログも幾分快適に動いているような気がします」などと能天気なことを書いてしまいましたが、全くの認識不足でした。
あの記事をアップしようとしたら、完全に固まってしまい、画像に関してもずっと「読み込み中」のまま、管理ページへのアクセスができなくなって、挙句の果てにブログそのものも閲覧不可になりました。
その上、緊急メンテナンスということでサービスが全面停止。
今朝には復旧しましたが、全くあきれてしまいますね。

【復旧済】システム障害のご報告

「詳細な原因や影響度については継続調査中です」とのことですから、また発生する可能性も高いのでしょう。

多種多様なコンテンツを用意するのもいいのですが、ネット利用において一番ありがたいサービスは快適な接続環境の提供と迅速な記事の掲載・反映ではないかと私は思っています。
あまり余計なことはしないで、その分、プロバイダ本来のサービスに力を傾注させてほしいなというのが正直な感想です。
尤も、無料で乗っかっているのですから、そこまで要求するのはさすがに厚かましいことでしょうけれども。

タグ:初雪 ブログ
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マチャ

関東はだいぶ降ってるみたいですね。
関西は雪にはなりませんでしたが、昨夜は
暴風雨でした(>_<)その雨雲がそちらで
雪になったようですね・・・お気をつけて。
by マチャ (2012-01-20 13:33) 

伊閣蝶

マチャさん、こんばんは。
都心は午後から雨に変わりましたが、かなり冷え込んでいます。
関西では雪にならなかったとのことですが、昨晩は暴風雨でしたか。
私は、何故か冬に奈良を訪れることが多いのですが、奈良盆地の冷え込みには結構驚かされます。
どうぞ、風邪などを引かれませんように、お気を付け下さい。
by 伊閣蝶 (2012-01-20 18:30) 

hirochiki

伊閣蝶さん、こんばんは。
いつも温かいコメントをいただき、心から感謝しております。
本当にありがとうございます。

今日は、雪が降った上に人身事故まであったそうで、大変な一日でしたね。
本当にお疲れ様でした。
私は車通勤ですので、そういった影響は受けませんが
phirochikiが地下鉄で通勤していますので、人身事故などがあると帰宅が遅くなったりしてとても困ります。

ところで、私はPCには大変疎いのですが・・・
新しく購入したPCはWindows7だとphirochikiが申しておりました。
昨晩は、22時以降は管理画面を開くことがまったくできなくなりました。
このようなことは初めてだと思います。
今夜もソネブロは重いです。。。
本当に、早急に何とかしていただきたいですね。
by hirochiki (2012-01-20 19:35) 

tochimochi

今日はけっこう降りましたね。
人身事故での長時間の出勤タイムロス、お疲れ様でした。
事故原因が分からない段階でとやかくは言えませんが、自分が社会の一員であるという自覚は皆が持つ必要がありますね。
ソネブロの遅さはこの1,2年ひどいものがあります。
前はそんなことはなかったと思うのですが。
トラフィック量の増大以外にサーバーの能力に起因するところが大きいと思っています。
メモリは飛躍的に安くなっています。
マシンのパフォーマンスが向上するのはうれしいですが、そのために国内唯一のエルピーダメモリが破綻寸前となったのは残念なところでもあります。
by tochimochi (2012-01-20 23:59) 

伊閣蝶

hirochikiさん、こんばんは。
こちらこそ、いつもお心のこもった温かなコメントを頂戴し、本当にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
お仕事の方、まだまだ大変と存じますが、どうぞご無理をなさいませんように。
今朝の人身事故、さすがにまいりました。ご主人も電車でご通勤とのことですから、そうした事故の際はご心配なことと存じます。

ところで新しくご購入のPCはwindows7ですか。
私はまだ使っていないので、どんな感じなのか大変興味があります。
職場のPCが、今年の6月くらいにwindows7にアップグレードするとのことですので、ちょっと楽しみにしております。
昨晩のソネットブログ、本当にひどいものでした。
今日も大変重くなっています。コメントを書き込むのも一苦労。
何とか改善して欲しいなと切実に思います。
by 伊閣蝶 (2012-01-21 00:33) 

伊閣蝶

tochimochiさん、こんばんは。
雪は、どうやら明日の晩も降りそうな雰囲気です。
来週も冷え込むそうなので、まだまだ冬本番という感じですね。
人身事故のこと。状況がわからないので決めつけは出来ませんが、もしもそうであるのであれば、仰る通り、社会の一員であることを自覚して欲しいなと願うばかりです。残された人たちがどのような想いをするか、その想像力も含めて。
ところで、ソネットブログ、以前はこれほど重くなかったとのことですから、何か大きな要因があるのかもしれません。
根本からのメンテナンスを実行して欲しいものです。

>マシンのパフォーマンスが向上するのはうれしいですが、そのために国内唯一のエルピーダメモリが破綻寸前となったのは残念なところでもあります。

迂闊にもその視点は欠落しておりました。
価格面だけに飛びついた浅はかさが恥ずかしく思われます。
by 伊閣蝶 (2012-01-21 00:40) 

Cecilia

ソネブロしか知らないのでこの重さが普通だという感覚になってしまっています。先日も申し上げましたが2006年の今頃の重さは今回の重さの比ではありません。
自分の場合は仕事で必要なブログというわけではないので、「仕方がないなあ。」と思う余裕がありますが、仕事で使われている方にとってはたまらないでしょうね。

今日はこれから鬱病に関する講演を聞きに行く予定です。
by Cecilia (2012-01-21 11:10) 

伊閣蝶

Ceciliaさん、こんばんは。
鬱病に関する講演にお出かけとのこと。
いかがでしたでしょうか?
ソネットブログは、やっぱり重いような気がしますね。
私はほかのブログも運営していますが、その比較感でもそう思います。
しかし、2006年はもっと重かったとのことですから、やはり改善はされているのかもしれません。
まあ、私も所詮趣味でやっているので、そんなに気にしているわけではありませんが。
by 伊閣蝶 (2012-01-22 19:26) 

Cecilia

講演会は臨床心理士であり芸術療法士である講師によるもので、鬱病の方への寄り添い方に関するものでした。
ご存知かもしれませんが鬱がひどい時には自殺する気力もないそうです。
良くなりかけが危険とのことです。
またこれもよく言われていることではありますが、意思が強い人が鬱になりやすいそうです。寄り添う立場としては「意思が強い人しか鬱病になれないのよ。」「鬱になる能力があったね。」というように肯定的な見方が必要とのことです。また寄り添う立場の者にも自己覚知が求められますが、私の場合は「何があってもよく眠れる」とか「大変な状況でものんきでいられる」というのが自分の才能であり今までの人生を乗り越えて来られた原因だと思っています。
まとまりがつきませんが、今まで知っていたことについても新たな気づきが得られたように思います。
ネット上でも鬱の友人、双極性の友人、多いです。
皆さん、何とかしてよくなろうと必死です。希死念慮をほのめかされることもあり、ネット上のお付き合いではどうすることもできないことがほとんどですが、たいていの場合は何とかして鬱の底から立ち上がられていることが多いかなというのが実感です。(薬などの力が大きいですね。)
私はパソコンの向こう側で気にかけることくらいしかできないというのが本当のところです。(こちらにも余裕がなくてメールやコメントができないことが多いです。)
でも本当に他人事じゃない病気ですね。
by Cecilia (2012-01-24 10:00) 

伊閣蝶

Ceciliaさん、こんにちは。
再コメント、誠にありがとうございました。

芸術療法士、という職種があることを初めて知りました。
私も、友人に鬱病の人間が何人もいて、Ceciliaさんのコメントには何度も頷かされました。
鬱病の方に寄り添うのは大変に難しく、私の友人は鬱病のパートナーの話をずっと聞いて寄り添っていたことで、自分も鬱になってしまった、といっておりました。
その当否は措くとしても、生半可な気持ちでは寄り添うことはできません。
私自身、これまでに何度も「希死念慮」に取りつかれてきましたし、自分の弱さも痛感しておりますので、なおのこと難しいなあと感じております。
私が何とか頑張っていられるのは、やはり自分にもしものことがあったらきっとショックを受ける人がいるだろう、と考えているからにほかなりません。
辛い現実世界から解放されるとするのであれば私自身は楽になれるのかもしれませんが、そのことによって自分の大切な人々に塗炭の悲しみや苦しみを味わわせるわけにはいかない、そんなふうに思ったのでした。
鬱病の友人たちも、踏みとどまっている理由はやはり自分のことを思ってくれて寄り添ってくれる大切な人がいるからだ、といっていました。
人はやはり人によって生かされる生き物なのだなと、改めて思っています。
Ceciliaさんが、ネット上の友人に対しても一生懸命に心をくだいておられることに、改めて尊敬の念を禁じ得ません。
仰る通り、バーチャルな世界ではもどかしいほどに相手のことがわからないのが現実ですから。
しかし、どうぞくれぐれもお気を付けになってご対応下さい。

本当に他人事ではないと、私も痛感しております。
by 伊閣蝶 (2012-01-24 12:58) 

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