公園のギンナンの取り扱い

今日も朝から快晴。
冷え込んだものの爽やかな冬の寒さという感じでした。
出勤途上、鉄橋の上から遥か彼方に白峰北岳が望まれ、久しぶりのことに感動！
富士山も純白に輝いていました。

朝のうちは冷え込んだものの、陽射がたっぷりだったこともあって、昼間は暖かな陽気となりました。
日課となっている日比谷公園散歩も、気持ちのいい陽射を浴びて最高の気分です。

ところで、今まで気づきませんでしたが、こんな掲示板がありました。

これを読む限り、ギンナンを拾って帰ることは問題なさそうですね。
まあ、考えてみれば、落ちた実を掃除してくれるわけですから、管理する側にとってみればむしろありがたい話なのでしょう。

しかし、あの独特の臭いの皮をむいてそのまま捨てて散らかしっぱなしというのは頂けませんね。

それどころか、こうした公園内の水道の蛇口で洗ってしまう不届きな人もいるようです。

これはひどい話ですよね。

こんな掲示板を掲げなければならない公園管理者の方々に、深く同情してしまいました。

タグ：日比谷公園 ギンナン 掲示板

コメント 4

私の母は、ぎんなんが大好きです！
それにしても、そのような失礼な方がおられるとは・・・
やはり、自分本位は行動はいけませんよね。
by hirochiki (2010-12-10 15:14) 

hirochikiさん、こんばんは。
ギンナン、私も大好きです。
でも、さすがに街路や公園に落ちているものを拾う勇気はありません。
ちょっと人目を気にしてしまいます。
だから、公園の水道で洗う人がいるということ自体、信じられませんでした。
公共の場だという感覚が、やっぱりあまりないということなのかな、などと感じたりもしたものです。
by 伊閣蝶 (2010-12-11 00:52) 

銀杏を拾うことは問題がないと思っていました。
公園で皮をむいてほったらかしにするのはよくないですね。
でもそういう女性は多いのではないのだろうかと思います。
そこまでして自分の家や車を清潔に保ちたいのか、におわないようにしたいのかと思ってしまいますね。
by Cecilia (2010-12-12 12:21) 

Ceciliaさん、こんにちは。
実は、日比谷公演を歩いていたとき、背後で年配の女性数人がこんなふうに話していました。
「あら、あなたそのまま袋に入れたの？私は周りの皮を剥いで捨てたわよ」
「あら、その方が臭くなくていいわね」
「そうよ、皮を付けたままもって帰ると、おうちで大変なんだから」
この会話をうんざりしながら聴いたのですが、それでもそのときは、まさか公園の水道（水飲み場も兼用）で洗っている人がいるとは思いもよりませんでした。
自分の周囲だけは清潔にしたい、という感覚の人は少なからずいるのでしょうね。
残念なことです。
by 伊閣蝶 (2010-12-12 14:50)