240キロから120キロに減量！

今日も快晴の朝になりましたが、昼になって遠くにアヤシイ巻雲が出始めましたね。
どうやら予報どおり夕方には雨になりそうです。

ダイエットの話を、自分の経験を主に少しずつ書いてきましたが、仰天記事があったので、ご紹介します。

240キロから120キロに減量して2280万円の賞金ゲット！

なんと、50.19％の減量です！
しかもたった4ヶ月で！

これはすごい！！

米イリノイ州のマイケル・ベントレッラさん（31歳）は同局の人気プログラム『ザ･ビゲスト・ルーザー』に今年の1月から参加していた。この番組は公募で集まった肥満の人たちが賞金をかけてダイエットに挑戦するもの。

なるほど。
それにしても、ビゲスト「ルーザー（loser）」とはひどい番組名だと思いますが。

賞金はもちろん魅力的でしょうけれども、

設定された期間内に、目標体重を目指して減量を行う。そして、番組視聴者からの投票が行われ、努力を評価される。目標体重をクリアできず投票で支持を得られなければ脱落となる。脱落すると、翌週から参加できなくなるというルールだ。

というコンセプトが秀逸なのかもしれませんね。

どうやら、応募者を二つのチームに分けて、毎週、運動などのダイエットで競わせ、減り方の悪いチームの下位者が脱落していき、最後は個人戦で勝者を決める、というもののようです。
つまり、痩せるという目的に向かってそれこそ血のにじむような努力を重ねていき、その努力を視聴者などが認めてくれるうちに、ダイエットのみならず精神面でも鍛えられていく、ということなのでしょう。

なんらかの病的・身体的な要因で本人の意思に拘わらず肥満状況にある方を除いて、主にそれまでの食生活や生活習慣などの要因で肥満に至っている人は、やはりどこか自分を甘やかしたりコントロールを怠ったり欲望の赴くままに行動したりというところがあるのではないかと思います。
肥満だった私はそれを痛感していますから、あながち暴論ともいえますまい。
その上で太ってしまうと、今度は「どうせでぶだから」などと投げやりな感じで現状を受け入れてしまうわけですね（これも私の実感）。

そうした甘ったれた根性をたたき直さないとダイエットなどできない！と、この番組は宣言しているかのようです＼(^o^)／

たとえ高額の賞金を得るところまでとどかなかったとしても、チームとしてみんなでがんばり、結果として減量に成功すれば、これは大きな自信となることでしょう。
この男性の晴れ晴れとした素敵な笑顔は、本当に輝くばかりです。

これはなかなかおもしろいコンセプトだなと、感心した次第。

ただ脱落した人の挫折感を思うと、ちょっと辛い気持ちになりますけれども。

タグ：ザ･ビゲスト・ルーザー ダイエット

コメント 2

すごいですね。
うちの次女が数ヶ月で20キロ近く減量したのも驚きでしたが。
きのうは次女の誕生日でご馳走だったのですが、長女に誘われて1時間程度歩いてきました。（夜の散歩）
確かに肥満でないほうがよいと思いますが、そうでない人が肥満の人を社会のごみ扱いするような言い方をするのはいやだなと思います。


by Cecilia (2010-06-04 12:58) 

Ceciliaさん、こんにちは。
お嬢様、数ヶ月で20kgの減量ですか！
これはすごい！
私は15kgの減量でしたが、１年以上かかかりましたから(^^;
それから、これはのちに取り上げようと思いましたが、減量のための運動として、歩くのは大変効果的だと思います。
１時間くらい歩くと効果もてきめんですね。

>確かに肥満でないほうがよいと思いますが、そうでない人が肥満の人を社会のごみ扱いするような言い方をするのはいやだなと思います。

全く仰る通りです。
私も嫌な思いをしたことがあるので痛切に感じますね。


by 伊閣蝶 (2010-06-05 12:56)