お天気に誘われて [日記]
今日は朝から蒸し暑い曇り空でしたが、昨日までは誠に暖かな好天でした。
連休の折、ちょっと近所を散歩していたら、ツルニチニチソウが紫の花を付けていました。
例年ですと三月の終わりから四月にかけて咲き始めるのですが、今年は寒い日が続いたためか、ちょっと遅くなっているようですね。
その分、長く花を楽しめるのであれば、それはそれでいいことですが。
さて、このツルニチニチソウ、花の形がニチニチソウに似ていますが、花びらの色や葉の形が違っています。
ニチニチソウの花は白、ピンク、赤が主体で、ツルニチニチソウは青紫、ニチニチソウの葉は丸みを帯びて少し厚ぼったい感じですが、ツルニチニチソウの方はもう少し鋭角で斑が入ったりしていますから、その区別はすぐにつくことでしょう。
どちらもリンドウ目キョウチクトウ科で、植物毒の代表格であるアルカロイドを含んでいます。
アルカロイドは毒物ではありますが、用法によっては薬効の高い薬となります。ニチニチソウの場合も抗がん剤に用いられたりしますが、もともとは神経毒ですので、素人は手を出さないようにしましょう。
さて、昨日の昼休み、ちょっと職場付近を散歩していたら、見事なオオムラサキツツジの花が満開でした。
ツツジの花を摘んで、その根元を吸うと花の蜜を味わうことができ、甘いものが貴重だった私が子供の頃には格好のおやつでした。
その頃は、一つ一つ摘みながら味わうなどという悠長なことはせず、まとめて花を摘んで口に頬張ったものです。
野蛮ですねえ。
連休の折、ちょっと近所を散歩していたら、ツルニチニチソウが紫の花を付けていました。
例年ですと三月の終わりから四月にかけて咲き始めるのですが、今年は寒い日が続いたためか、ちょっと遅くなっているようですね。
その分、長く花を楽しめるのであれば、それはそれでいいことですが。
さて、このツルニチニチソウ、花の形がニチニチソウに似ていますが、花びらの色や葉の形が違っています。
ニチニチソウの花は白、ピンク、赤が主体で、ツルニチニチソウは青紫、ニチニチソウの葉は丸みを帯びて少し厚ぼったい感じですが、ツルニチニチソウの方はもう少し鋭角で斑が入ったりしていますから、その区別はすぐにつくことでしょう。
どちらもリンドウ目キョウチクトウ科で、植物毒の代表格であるアルカロイドを含んでいます。
アルカロイドは毒物ではありますが、用法によっては薬効の高い薬となります。ニチニチソウの場合も抗がん剤に用いられたりしますが、もともとは神経毒ですので、素人は手を出さないようにしましょう。
さて、昨日の昼休み、ちょっと職場付近を散歩していたら、見事なオオムラサキツツジの花が満開でした。
ツツジの花を摘んで、その根元を吸うと花の蜜を味わうことができ、甘いものが貴重だった私が子供の頃には格好のおやつでした。
その頃は、一つ一つ摘みながら味わうなどという悠長なことはせず、まとめて花を摘んで口に頬張ったものです。
野蛮ですねえ。
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