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キッチンハイターで汚れ落とし [日記]

大型連休が始まり、気持の良いお天気となっています。
新型コロナの影響で出控えていた人たちも、今年の連休は楽しく旅行などに出かけておられることと思います。

そんな中ですが、私は在宅で仕事の追い込み。

というのも、6月末で今の職場を退職する予定で、かつ、今月末に白内障の手術を受ける予定ですので、今のうちに出来る限り仕事や課題を片付けておきたいからであります。
退職後は徐々に身辺整理を始めて、今年の秋くらいをめどに八ヶ岳山麓の生家に引っ越そうと考えています。

そんな事情もあり、このブログの更新もおろそかになっておりました。
きちんとした題材を取り上げ、まともな文章にまとめる余裕がなかったからです。

今回はちょっとした経験から、皆様も疾うにご存じとは思いますけれども、キッチンハイターを使った汚れ落としについて触れてみたいと思います。

以前、バスタブの黒ずみを、車用のコンパウンドとワックスで落とした話を書いたことがありますが、頑固な汚れでない限り、キッチンハイターをうまく使って落とす方が楽だということを実感しました。
もともと、生ごみ用の三角コーナーとかシンク回りの汚れ、急須の茶渋落とし、その他でキッチンハイターを使ってはいましたが、それをバスタブとか手洗いなどにも応用しようというものです。

まず、空になった霧吹き型のスプレーに、水で薄めたキッチンハイターを充てんします。
yogore03.jpg
キッチンハイターと水との分量は適当です。ほとんど目分量ですがあまり使用上の問題はありませんでした。
これは結構重宝で、先に書いた三角コーナーなどに吹き付けて使うこともできます。
何度か使ううちに霧吹き用の穴が詰まったりしますが、その場合は、風呂の掃除の際に残り湯の中に着けて何度かレバーを操作し、残り湯を通してやると回復します。

さて、今回は分かりやすいように、手洗いのウォシュレットのノズル出口の汚れ落としです。
yogore01.jpg
恥ずかしい画像ですが、トイレクリーナーなどを使ってもなかなか落ちません。
ここにティッシュペーパーをかぶせて、その上からキッチンハイター液を噴霧します。

しばらくそのままにしておくと見事に汚れが落ちました。
yogore02.jpg
こんな感じになりました。

バスタブとか目地などの黒ずみや汚れも、キッチンハイター液で簡単に落とせます。

ティッシュペーパーを使ったのは、縦や斜めになっている箇所ではキッチンハイター液が下に流れてしまうため、汚れの箇所にとどめておくためです。

この方法で、カビ由来のほとんどの汚れはきれいに落とせます。

テレビの通販などで、ジェル式の汚れ落としスプレーが紹介されたりしていますが、値段が6~7千円するなどといった法外なものばかり。
そんな高いものを買わなくても、この方法でほとんどの黒ずみや汚れは落ちます。
キッチンハイターはドラッグストアなどでは100円以下で買えますし、スプレーも空になったものの使いまわしですから、コストパフォーマンスは最高!

是非ともお試しあれ。

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