日比谷公園の猫と白鷺 [日記]
今日も暑い日となっています。
例の日比谷公園の猫殿は、心字池の草むらの中でぐたっとしていました。
眠っていたようでしたので、そうっと携帯電話のカメラを近づけたのですが、気配を感じ取られてしまいました。
それにしても、こうして草むらにいると、なんだか野生のトラっぽく見えますね。
ところで、心字池の縁のところまで降りて行ったのは、猫殿が目的ではありません。
心字池の中の石の上に白鷺が止まっていたので、これを撮りたいと思ったからなのでした。
結果としては、ちょっと距離があり過ぎてうまく撮れず、その穴埋めに猫殿の寝姿をアップした、ということです。
白鷺は非常に頭のいい鳥だといいます。
「サギ」という名前だけあって、やっぱり知恵が働くのでしょうかね。
あっと、これは失礼な言い草ですが、今日なども暑さで池の中の魚がグタっとしているところを狙ってきたのであれば、なかなかなものです。
さて、白鷺などというと、私などは、高田浩吉の「白鷺三味線」を思い出してしまいます。
この曲は1954年の発表なので、当然私は生まれてはいないのですが、高田浩吉が都々逸調で歌うこの曲は結構有名でした。
この曲にはあて振りもあって、私の一回り以上年上の先輩などが、宴会の時にこの曲をあて振りをしながら歌っていたことを思い出します。
カラオケがこれほど一般に普及していなかった頃の宴会では、手拍子にあて振りで歌を歌って踊るというのが定番の「芸」でした。
これには当然に替え唄バージョンも存在し、「青い山脈」「函館の人」「高原列車は行く」「月光仮面」「エイトマン」「ひょっこりひょうたん島」などなど、挙げればきりがありません。
春歌などというジャンルもあり、歌い継がれていくうちに、これまた歌詞が微妙に変わっていくのも笑ってしまいました。
なんだか時折、無性にあの破廉恥な踊りと高歌放吟に明け暮れた頃のことが懐かしく思い出されます。
例の日比谷公園の猫殿は、心字池の草むらの中でぐたっとしていました。
眠っていたようでしたので、そうっと携帯電話のカメラを近づけたのですが、気配を感じ取られてしまいました。
それにしても、こうして草むらにいると、なんだか野生のトラっぽく見えますね。
ところで、心字池の縁のところまで降りて行ったのは、猫殿が目的ではありません。
心字池の中の石の上に白鷺が止まっていたので、これを撮りたいと思ったからなのでした。
結果としては、ちょっと距離があり過ぎてうまく撮れず、その穴埋めに猫殿の寝姿をアップした、ということです。
白鷺は非常に頭のいい鳥だといいます。
「サギ」という名前だけあって、やっぱり知恵が働くのでしょうかね。
あっと、これは失礼な言い草ですが、今日なども暑さで池の中の魚がグタっとしているところを狙ってきたのであれば、なかなかなものです。
さて、白鷺などというと、私などは、高田浩吉の「白鷺三味線」を思い出してしまいます。
この曲は1954年の発表なので、当然私は生まれてはいないのですが、高田浩吉が都々逸調で歌うこの曲は結構有名でした。
白鷺は 小首かしげて 水の中
わたしと おまえは エー それそれ そじゃないか
アア チイチク パアチク 深い仲
この曲にはあて振りもあって、私の一回り以上年上の先輩などが、宴会の時にこの曲をあて振りをしながら歌っていたことを思い出します。
カラオケがこれほど一般に普及していなかった頃の宴会では、手拍子にあて振りで歌を歌って踊るというのが定番の「芸」でした。
これには当然に替え唄バージョンも存在し、「青い山脈」「函館の人」「高原列車は行く」「月光仮面」「エイトマン」「ひょっこりひょうたん島」などなど、挙げればきりがありません。
春歌などというジャンルもあり、歌い継がれていくうちに、これまた歌詞が微妙に変わっていくのも笑ってしまいました。
なんだか時折、無性にあの破廉恥な踊りと高歌放吟に明け暮れた頃のことが懐かしく思い出されます。
今年の暑さには日比谷公園の猫殿もお手上げ状態のようですね。
我が家の横を流れている川にも時々白鷺がやってきます。水面に映る白がキレイですよね。
by かずっちゃ (2010-08-26 12:59)
かずっちゃさん、こんにちは。
今日も大変な暑さですが、内陸の高崎方面ではさらに大変なことと思います。
猫殿は、この暑さの中でも毛皮を脱ぐこともできず、しかも汗腺もないわけですからたまったものではないでしょうね。
私の実家の猫などは、暑いときにはちゃっかり家の中の一番涼しいところに陣取ったりしていますが、公園を徘徊する猫殿には同情してしまいます。
白鷺、仰る通り、水面に映る姿は本当に美しいと思います。
夕暮れ時などにみかけると、つい見入ってしまいますね。
by 伊閣蝶 (2010-08-26 13:21)