古代蓮など [日記]
帰省の折、近くの井戸尻遺跡に足を伸ばしました。
井戸尻遺跡は、中央東線信濃境駅のすぐ近くに存在した縄文時代の遺跡です。
敷地内には住居跡やそれを利用しての復元家屋などがあり、縄文式土器、鏃、石斧、石刀、土偶など、縄文時代の貴重な出土品を展示した考古館や民族資料館なども併設されています。
さらにここでの見ものとして、古代の蓮や睡蓮、コウホネなどを植えた蓮田があります。
花の時期はまことに見事なもので、まだ間に合うのか少々不安でしたが、小雨の降る中、出かけて来ました。
こちらは古代蓮で大賀蓮という種類です。
実に見事な花で、20cmを優に超える大きな花でした。
こちらは漁山紅蓮のつぼみです。
つぼみはかなりありましたから、まだまだ花は楽しめそうですね。
こちらは睡蓮で白蓮の花です。
花自体は小ぶりですが、なんともいえないピリッとした美しさですね。
同じく睡蓮でこちらは赤紫色の花です。
睡蓮とハスとは同じ仲間のように言われてきましたが、現在では違う種類として区別されているそうです。
このように花を比べてみると、それだけでも明らかに違いますね。
こちらは埼玉古代蓮です。
さて、ハスにばかり気をとられていたのですが、周囲を見渡してみると、この時期に咲く野の花がたくさんありました。
こちらはナデシコです。
こちらは、ムラサキツユクサ。
そして、オミナエシです。
あいにくの雨ではありましたが、却ってしっとりとした美しさが映えていたような気がします。
東京の都心からでも、車で3時間足らずで来ることができますので、よろしければぜひともお越しください。
井戸尻遺跡は、中央東線信濃境駅のすぐ近くに存在した縄文時代の遺跡です。
敷地内には住居跡やそれを利用しての復元家屋などがあり、縄文式土器、鏃、石斧、石刀、土偶など、縄文時代の貴重な出土品を展示した考古館や民族資料館なども併設されています。
さらにここでの見ものとして、古代の蓮や睡蓮、コウホネなどを植えた蓮田があります。
花の時期はまことに見事なもので、まだ間に合うのか少々不安でしたが、小雨の降る中、出かけて来ました。
こちらは古代蓮で大賀蓮という種類です。
実に見事な花で、20cmを優に超える大きな花でした。
こちらは漁山紅蓮のつぼみです。
つぼみはかなりありましたから、まだまだ花は楽しめそうですね。
こちらは睡蓮で白蓮の花です。
花自体は小ぶりですが、なんともいえないピリッとした美しさですね。
同じく睡蓮でこちらは赤紫色の花です。
睡蓮とハスとは同じ仲間のように言われてきましたが、現在では違う種類として区別されているそうです。
このように花を比べてみると、それだけでも明らかに違いますね。
こちらは埼玉古代蓮です。
さて、ハスにばかり気をとられていたのですが、周囲を見渡してみると、この時期に咲く野の花がたくさんありました。
こちらはナデシコです。
こちらは、ムラサキツユクサ。
そして、オミナエシです。
あいにくの雨ではありましたが、却ってしっとりとした美しさが映えていたような気がします。
東京の都心からでも、車で3時間足らずで来ることができますので、よろしければぜひともお越しください。
大賀蓮、うちの近場でもきれいなところがあるらしいのですがもう終わっているのではないのだろうかと思います。
以前はハスというと仏様のイメージがありましたが(葬儀のときにキンキラキンのハスを飾りそれをお墓まで担いで持っていったことがあります。)、最近は美しい古代蓮でイメージが変わりました。
蓮の花のように美しいという形容がパール・バックの「大地」とか細川知栄子の「王家の紋章」(漫画ですね。)に出てきて、昔は(え~蓮~?)と思っていましたが、大賀蓮を見て納得できますね。
by Cecilia (2010-08-12 12:37)
Ceciliaさん、nice!とコメント、ありがとうございました。
お近くに大賀蓮の生息地がおありでしたか。
私の郷里は標高が高いため、まだ花がありましたが、温暖な地ですと、確かにもう花は散っているかもしれません。
それにしても、見事な花でした。
この花と並んで写真を撮ると、顔の大きさにも負けないくらいの力を感じさせますし。
ハスの花は本当に美しいと思います。
沼や泥田の中に咲いているので、そのコントラストにも驚かされますが。
ところで、ハスの台(うてな)というと、やっぱり私もお釈迦さまを思い出してしまいます(^_^;
by 伊閣蝶 (2010-08-12 18:14)