活を入れる!?2018 [山登り]
元旦は思いのほか暖かでしたが、ここにきて寒さがぶり返しています。
小寒を過ぎましたから寒の入りですね。
そんな中の4日、東丹沢の三ノ塔に行ってきました。
仕事の関係で、例年、1月の第一周はお休みになりますので、三が日を過ぎ空いた頃を見計らって通常なら混雑する山域に出かける、という行動がこのところ連続しております。
一昨年は、今年と同じく三ノ塔。昨年は大倉尾根から塔ノ岳に登りましたが予想以上に混雑していたので三ノ塔に戻した、というわけです。
登る目的の一つは、年末年始でだらけ切った体に活を入れること、です。
4日の朝、NHKの朝ドラを観てからゆっくり家を出ました。
反対方向ということもあって、電車はガラガラ。
小田急線は意外に乗客がいましたが座れないということはなく、こんな形で出かけられる幸せをかみしめます。
渋沢から大倉行きのバスも、乗客は私を含めて三人。しかも、ほかのお二方は途中で下車したので、終点まで乗車したのは私だけでした。
風の吊り橋から、目指す三ノ塔を眺めます。良いお天気です。
牛首までの登山道の途中で富士山の姿を眺めました。
ゆっくりと、しかし休まずに三ノ塔尾根を登ります。
葛葉川の源頭当たりにくると疎林帯となり、頂上も近く感ぜられますが、ここからが意外にかかるのです。
大倉を出てから2時間で三ノ塔山頂着。
標高差1000mを少し超えていますから、この標高差を2時間で登れるかどうかが、私にとって一つの体力的バロメーターです。何とかクリアできました。
山頂からの富士山は、残念ながら頂上に雲がかかっています。
山頂も表尾根にも雪は全く見当たりません。
相模湾が輝いています。
新しい手洗いができていて、今年の春辺りから使えるようになるそうです。
かなりのオーバーユースとなっている丹沢山塊ですから、こうした施設の整備はやむを得ないところですね。
これは大山。
富士山の右側には南アルプスの峰々が見えていました。
荒川・赤石・聖といったところでしょうか。
予報では風が強いとのことでしたが、さほどではなく穏やかなお天気の中、二ノ塔に向かいます。
二ノ塔からの三ノ塔です。
二ノ塔からヤビツ峠に向かって降りていくと、山頂が大きく削られた山が見えます。
岳ノ台あたりでしょうか。
何だか目を背けたくなるほどの惨状です。
どういう目的でこうした工事をしているのか。
富士見橋からヤビツ峠までの林道歩きが、恐らくこのコースのうちで一番うんざりさせられる箇所でしょう。
2km弱の距離ですが、日陰で車の往来もかなりあり、歩いていてモチベーションがかなり下がってしまいます。
ようやくついたヤビツ峠は意外なほど車が止まっており、三が日が明けても出かけてくる人はいるのですね。
ヤビツ峠で少し遅い昼食をとって、一気に蓑毛まで下り、バスで秦野に向かいます。
17時には帰宅し、今年の山の登り初めを無事に終了しました。
小寒を過ぎましたから寒の入りですね。
そんな中の4日、東丹沢の三ノ塔に行ってきました。
仕事の関係で、例年、1月の第一周はお休みになりますので、三が日を過ぎ空いた頃を見計らって通常なら混雑する山域に出かける、という行動がこのところ連続しております。
一昨年は、今年と同じく三ノ塔。昨年は大倉尾根から塔ノ岳に登りましたが予想以上に混雑していたので三ノ塔に戻した、というわけです。
登る目的の一つは、年末年始でだらけ切った体に活を入れること、です。
4日の朝、NHKの朝ドラを観てからゆっくり家を出ました。
反対方向ということもあって、電車はガラガラ。
小田急線は意外に乗客がいましたが座れないということはなく、こんな形で出かけられる幸せをかみしめます。
渋沢から大倉行きのバスも、乗客は私を含めて三人。しかも、ほかのお二方は途中で下車したので、終点まで乗車したのは私だけでした。
風の吊り橋から、目指す三ノ塔を眺めます。良いお天気です。
牛首までの登山道の途中で富士山の姿を眺めました。
ゆっくりと、しかし休まずに三ノ塔尾根を登ります。
葛葉川の源頭当たりにくると疎林帯となり、頂上も近く感ぜられますが、ここからが意外にかかるのです。
大倉を出てから2時間で三ノ塔山頂着。
標高差1000mを少し超えていますから、この標高差を2時間で登れるかどうかが、私にとって一つの体力的バロメーターです。何とかクリアできました。
山頂からの富士山は、残念ながら頂上に雲がかかっています。
山頂も表尾根にも雪は全く見当たりません。
相模湾が輝いています。
新しい手洗いができていて、今年の春辺りから使えるようになるそうです。
かなりのオーバーユースとなっている丹沢山塊ですから、こうした施設の整備はやむを得ないところですね。
これは大山。
富士山の右側には南アルプスの峰々が見えていました。
荒川・赤石・聖といったところでしょうか。
予報では風が強いとのことでしたが、さほどではなく穏やかなお天気の中、二ノ塔に向かいます。
二ノ塔からの三ノ塔です。
二ノ塔からヤビツ峠に向かって降りていくと、山頂が大きく削られた山が見えます。
岳ノ台あたりでしょうか。
何だか目を背けたくなるほどの惨状です。
どういう目的でこうした工事をしているのか。
富士見橋からヤビツ峠までの林道歩きが、恐らくこのコースのうちで一番うんざりさせられる箇所でしょう。
2km弱の距離ですが、日陰で車の往来もかなりあり、歩いていてモチベーションがかなり下がってしまいます。
ようやくついたヤビツ峠は意外なほど車が止まっており、三が日が明けても出かけてくる人はいるのですね。
ヤビツ峠で少し遅い昼食をとって、一気に蓑毛まで下り、バスで秦野に向かいます。
17時には帰宅し、今年の山の登り初めを無事に終了しました。