日本人の名字マップ [日記]
初冬らしい冷え込んだ日々が続きます。
インフルエンザや風邪も流行っていて、実家の両親が風邪に罹患し、父親が入院してしまいました。
母の方はやっと風邪が抜けてきたようですが、油断はなりません。
以前もちょっと触れましたが、先日、家内が入院し、年の瀬というのに、どうしてこう様々なことが一気に押し寄せてくるのだろうと、ため息をつきたい気分です。
さらに悪いことは重なるもので、先週の土曜日、自宅の柱に右足の指を打ち付け、人差し指と中指が内出血で真っ黒けになりました。
足の小指をぶつけたりすることはよくあることですから、まあそのうちよくなるだろうと放っておいたのですが、腫れがひどくなって歩くのにも難渋する状況に至ります。
やむを得ず、近所の病院の整形外科で診察してもらうと、状態を見た医師が開口一番、「これはヒビが入っていますね。悪くすると骨折かも」とのこと。
レントゲンを撮ってもらうと、幸いなことに（画像上では）骨折やヒビなどは確認されませんでした。
しかし、「レントゲン写真には写っていなくてもヒビなどが入っている可能性を捨てきれないので、くれぐれも患部をぶつけたり、長時間歩いたりするようなことは控えてください」と釘を刺されました。
ヒビが入っていると痛みや腫れがが長引いたり指が変形したりするので、注意が肝要なのだそうです。
通勤電車はひどい混みようですから、右足を踏まれたら大変。よっぽど山靴で出勤しようかと思いましたが、たまたま少し革の厚い靴がありましたので、それを履くことにしました。
ヒビが入っていれば最低でも一か月くらいは痛みが続き、腫れも引かないので、その場合はまた来院するようにといわれ、取りあえずは湿布で様子見です。
最初のうちは、右足を踏み出すだけで耐え難い痛みが走り、風呂に入って温めたりすると激痛があったりして、それをかばって歩いたりしたからでしょうか、まずいことに右足の脹脛に嫌な感じの張りが出て、以前にやってしまった左足脹脛の肉離れを連想させられました。
この上に肉離れでも起こしたら目も当てられないので、とにかく慎重に行動していたのですが、ありがたいことに水曜日頃から徐々に痛みが和らいできて、走ったりしなければ大丈夫なくらいにまで快復しております。真っ黒けだった指先の色もだいぶ元に戻ってきました。
どうやらヒビの心配はなさそうで、ちょっとひどい突き指というところだったのでしょう。
どうも極私的な愚痴を書いてしまっていますが、久しぶりに記事をアップしたのは、ちょっと興味深い話題を「ねとらぼ」で拾ったので、それをご紹介したかったからなのでした。
日本人の名字マップ
これは立命館大学文学部・地域研究額域による研究活動の成果なのだそうです。
私の名字は、（私の実家付近ではありふれていますが）あまりないものなので、残念ながらこのマップには載っていませんでした。
皆様のお名前はいかがでしょうか？
また、EXCELブックによる名字一覧データもあって、これも興味深い資料です。
全国では
という順位になり、最も多い名字はやはり「佐藤」さんですが、このマップを見ると、見事に東日本と西日本とで分布の傾向が分かれていることがみてとれます。
また、東京都と神奈川県は、順位は異なりますけれども、全国での10位までの名字と合致しています。
そのほかの道府県は、これ以外の名字が入っていて、沖縄県のように（当然のことながら）全く異なる地域もあります。
個人的に興味深かったのは宮崎県で、一位が「黒木」さん、二位が「甲斐」さんとなっており、これは私の印象とも合致していたため、非常にリアルに感ぜられました（実際に、この名字の宮崎県の友人が複数おりますので）。
苗字が同じということは、何らかの形で交流が存在していたということなのでしょうから、これをもとに国内での人の行き来の歴史などを分析することも可能になるのかもしれませんね。
インフルエンザや風邪も流行っていて、実家の両親が風邪に罹患し、父親が入院してしまいました。
母の方はやっと風邪が抜けてきたようですが、油断はなりません。
以前もちょっと触れましたが、先日、家内が入院し、年の瀬というのに、どうしてこう様々なことが一気に押し寄せてくるのだろうと、ため息をつきたい気分です。
さらに悪いことは重なるもので、先週の土曜日、自宅の柱に右足の指を打ち付け、人差し指と中指が内出血で真っ黒けになりました。
足の小指をぶつけたりすることはよくあることですから、まあそのうちよくなるだろうと放っておいたのですが、腫れがひどくなって歩くのにも難渋する状況に至ります。
やむを得ず、近所の病院の整形外科で診察してもらうと、状態を見た医師が開口一番、「これはヒビが入っていますね。悪くすると骨折かも」とのこと。
レントゲンを撮ってもらうと、幸いなことに（画像上では）骨折やヒビなどは確認されませんでした。
しかし、「レントゲン写真には写っていなくてもヒビなどが入っている可能性を捨てきれないので、くれぐれも患部をぶつけたり、長時間歩いたりするようなことは控えてください」と釘を刺されました。
ヒビが入っていると痛みや腫れがが長引いたり指が変形したりするので、注意が肝要なのだそうです。
通勤電車はひどい混みようですから、右足を踏まれたら大変。よっぽど山靴で出勤しようかと思いましたが、たまたま少し革の厚い靴がありましたので、それを履くことにしました。
ヒビが入っていれば最低でも一か月くらいは痛みが続き、腫れも引かないので、その場合はまた来院するようにといわれ、取りあえずは湿布で様子見です。
最初のうちは、右足を踏み出すだけで耐え難い痛みが走り、風呂に入って温めたりすると激痛があったりして、それをかばって歩いたりしたからでしょうか、まずいことに右足の脹脛に嫌な感じの張りが出て、以前にやってしまった左足脹脛の肉離れを連想させられました。
この上に肉離れでも起こしたら目も当てられないので、とにかく慎重に行動していたのですが、ありがたいことに水曜日頃から徐々に痛みが和らいできて、走ったりしなければ大丈夫なくらいにまで快復しております。真っ黒けだった指先の色もだいぶ元に戻ってきました。
どうやらヒビの心配はなさそうで、ちょっとひどい突き指というところだったのでしょう。
どうも極私的な愚痴を書いてしまっていますが、久しぶりに記事をアップしたのは、ちょっと興味深い話題を「ねとらぼ」で拾ったので、それをご紹介したかったからなのでした。
日本人の名字マップ
これは立命館大学文学部・地域研究額域による研究活動の成果なのだそうです。
私の名字は、（私の実家付近ではありふれていますが）あまりないものなので、残念ながらこのマップには載っていませんでした。
皆様のお名前はいかがでしょうか？
また、EXCELブックによる名字一覧データもあって、これも興味深い資料です。
全国では
- 佐藤
- 鈴木
- 高橋
- 田中
- 山本
- 伊藤
- 中村
- 小林
- 渡辺
- 加藤
という順位になり、最も多い名字はやはり「佐藤」さんですが、このマップを見ると、見事に東日本と西日本とで分布の傾向が分かれていることがみてとれます。
また、東京都と神奈川県は、順位は異なりますけれども、全国での10位までの名字と合致しています。
そのほかの道府県は、これ以外の名字が入っていて、沖縄県のように（当然のことながら）全く異なる地域もあります。
個人的に興味深かったのは宮崎県で、一位が「黒木」さん、二位が「甲斐」さんとなっており、これは私の印象とも合致していたため、非常にリアルに感ぜられました（実際に、この名字の宮崎県の友人が複数おりますので）。
苗字が同じということは、何らかの形で交流が存在していたということなのでしょうから、これをもとに国内での人の行き来の歴史などを分析することも可能になるのかもしれませんね。
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足の指をどこかにぶつけると飛び上がるほど痛いことがありますね。
ヒビや骨折など大事に至らず何よりでした。
奥様の具合はその後いかがでしょうか。
名字一覧データ、私の苗字も入っていませんでした。
by tochimochi (2014-12-13 21:42)
tochimochiさん、こんばんは。
足の指は鬼門ですね。
山では気をつけて歩いているのに、下界ではぞんざいな歩き方をしているしっぺ返しかもしれません。
おかげさまで痛みも腫れもだいぶ引いてきました。
ヒビや骨折でなく、本当に助かりました。
家内は１５日に手術です。６〜７時間に及ぶようで、私などはそれだけでショックが大きくて。
ところで名字一覧、tochimochiさんの名字もありませんでしたか。
by 伊閣蝶 (2014-12-13 23:24)
「佐藤」はつよいですね、
私はマイナー苗字。
by 夏炉冬扇 (2014-12-14 09:07)
夏炉冬扇さん、こんばんは。
「佐藤」さんは、さすがに強いのでしょうが、私の実家付近には全くおられませんでした。
夏炉冬扇さんもマイナー名字ですか。私と同じですね。
by 伊閣蝶 (2014-12-16 23:15)
僕の苗字はマイナー過ぎて見つかりませんでした。
それも、そのはず。
【全国順位】 16,422位 【全国人数】 およそ300人
（ここで調べました。⇒http://myoji-yurai.net/）
そして何とフェイスブックの姓名を漢字で登録すると、
♪世界で1つだーけの名～♪ になってしまうのです。
悪い事できませんね。（笑）
by Hirosuke (2014-12-16 23:30)
Hirosukeさん、こんばんは。
ご紹介のurl、早速拝見しました。
私の名字は９００番の後半でしたので、Hirosukeさんの名字は飛び抜けて珍しいのだろうなと、どのような名字かなと俄然興味がわいてしまいました。
それでも、「世界に一つだけの名」というのは凄いと思います。
うーん、かなり羨ましい。
by 伊閣蝶 (2014-12-19 23:45)
こんばんは。
ちなみに・・・ですが、こういうホームページもあります。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~tami/
私の苗字は３００位代ですが、京都・滋賀が分布の中心だと思っていたら福岡・佐賀にも分布しているのを発見して驚いた覚えがあります。
岡山ではほとんど見かけないので、珍しがられるのですが・・・
by ヒロノミンＶ (2014-12-24 21:08)
ヒロノミンVさん、こんばんは。
これはなかなか面白いサイトですね。
残念ながら私の名字はありませんでした(^^;
ところで、ヒロノミンVさんの名字は西日本の方に広がりがあるのですね。
西と東で分布が結構わかれるようで、その意味でも面白いなと思いました。
by 伊閣蝶 (2014-12-24 22:23)