赤目四十八滝から香落渓へ [山登り]
大型連休に入って今日まで、良いお天気に恵まれました。
ベランダのシャクナゲは、すっかり満開です。
花が結構長持ちしますので、毎日眺めるだけでも幸せな気分になれます。
土曜日、大阪在住の友人二人と赤目四十八滝に出かけてきました。
彼らは、東京の本社勤務の際に一緒の部署で仕事をした仲間です。一昨年に私が津へ単身赴任したこともあり、時折集まっては飲んだりしています。
近鉄の赤目口駅に集合し、9時55分発の赤目滝行きのバスに乗車。
春の麗らかなお天気で、気分も最高です。
オオサンショウウオセンターで入場料の300円を払い、サンショウウオを見物した後、最初の顕著な滝である、不動滝に出合います。
赤目四十八滝については、昨年の夏にも一回来ており、その折にこのブログにも記事をアップしていますから、滝の写真は重複しますが、新緑の時期はまた違った美しさがありました。
これは千手滝
布曳滝はいつみても見事な姿ですね。
帰し方を振り返ると、新緑と空の青さがまぶしいくらいです。
笄滝。
これは荷担滝。
遠くに夫婦滝が見えます。
琵琶滝も大変印象に残った滝でしたが、相変わらず深い釜が神秘的でした。
道端にはミズナ(ウワバミソウ)が生えていました。
お浸しにすると誠に美味なのですが、「動植物の採取を禁ずる」ということですので、写真だけで我慢することにしましょう。
ミツバツツジが満開になっています。
これは岩窟滝。
赤目四十八滝としては最後の滝で、前回はここから引き返しました。
時間もまだ11時半ということで、もう少し先に行くことにします。
一登りで気持ちのいい平地に出ました。眺めも最高で、ここで昼食。
ビールなどを飲みながら、ゆっくり休憩しました。
さて、お天気もいいことであるし、せっかくだから出合茶屋までいくことにします。
ここから先は、実に静かな沢沿いの道となります。
青く澄んだ淵は魚影も濃く、思わず釣糸をたらしたくなりました。
他の登山者には会わない静かな河原を歩いていきます。
しばらくして出合茶屋に到着。
茶屋でバスの時刻表を確認すると、香落渓の落合バス停で名張行きのバスに乗れそうです。
ツツジの花がきれいだというご主人の話もあったので、そちらに向かうことにしました。
車道を少し歩くと、左に落合への分岐があります。
林道を歩いていくと、なるほどミツバツツジが見事に咲いていました。
林道から山道に変わり、歩きやすい登山道を快調に行きます。
峠を越えると、木々の合間から香落渓方面の眺望がありました。
13時15分に落合バス停着。
私たちのほかには、大阪から来たという女性の単独行の方がおられただけでした。
バスに揺られながら香落渓を見物していると、屏風岩に取り付いているクライマーがいました。
この辺りの岩はクラックが発達しているので、ナチュプロの素晴らしいクライミングができることでしょう。
もっと早くここに訪れておくべきだったと、ちょっと後悔しました。
連休の初日の好天であったのにもかかわらず、赤目四十八滝の歩道はそれほど混雑しておりませんでした。
さらに、岩窟滝より上の山道ではほとんど人に会うこともなく実に静かな山歩きが楽しめ、私はもちろん、友人たちも大満足の様子。
二人は津の私の宿舎に泊まることになり、帰宅して、林道脇で採取したワラビの下ごしらえをしたあと、久しぶりに榊原温泉に出かけました。
帰宅後は、三人で久しぶりに楽しく飲んだのですが、翌朝の6時過ぎ、二人は元気に帰っていきました。
友人の一人はマラソンやトレランが趣味で、伊勢まで出かけ神宮に参拝しながら伊勢市内をランニングするとのこと。
全く羨ましいほどの元気です。
私の方は、布団を干し、洗濯などをして、ゆっくり過ごしたところです。
ベランダのシャクナゲは、すっかり満開です。
花が結構長持ちしますので、毎日眺めるだけでも幸せな気分になれます。
土曜日、大阪在住の友人二人と赤目四十八滝に出かけてきました。
彼らは、東京の本社勤務の際に一緒の部署で仕事をした仲間です。一昨年に私が津へ単身赴任したこともあり、時折集まっては飲んだりしています。
近鉄の赤目口駅に集合し、9時55分発の赤目滝行きのバスに乗車。
春の麗らかなお天気で、気分も最高です。
オオサンショウウオセンターで入場料の300円を払い、サンショウウオを見物した後、最初の顕著な滝である、不動滝に出合います。
赤目四十八滝については、昨年の夏にも一回来ており、その折にこのブログにも記事をアップしていますから、滝の写真は重複しますが、新緑の時期はまた違った美しさがありました。
これは千手滝
布曳滝はいつみても見事な姿ですね。
帰し方を振り返ると、新緑と空の青さがまぶしいくらいです。
笄滝。
これは荷担滝。
遠くに夫婦滝が見えます。
琵琶滝も大変印象に残った滝でしたが、相変わらず深い釜が神秘的でした。
道端にはミズナ(ウワバミソウ)が生えていました。
お浸しにすると誠に美味なのですが、「動植物の採取を禁ずる」ということですので、写真だけで我慢することにしましょう。
ミツバツツジが満開になっています。
これは岩窟滝。
赤目四十八滝としては最後の滝で、前回はここから引き返しました。
時間もまだ11時半ということで、もう少し先に行くことにします。
一登りで気持ちのいい平地に出ました。眺めも最高で、ここで昼食。
ビールなどを飲みながら、ゆっくり休憩しました。
さて、お天気もいいことであるし、せっかくだから出合茶屋までいくことにします。
ここから先は、実に静かな沢沿いの道となります。
青く澄んだ淵は魚影も濃く、思わず釣糸をたらしたくなりました。
他の登山者には会わない静かな河原を歩いていきます。
しばらくして出合茶屋に到着。
茶屋でバスの時刻表を確認すると、香落渓の落合バス停で名張行きのバスに乗れそうです。
ツツジの花がきれいだというご主人の話もあったので、そちらに向かうことにしました。
車道を少し歩くと、左に落合への分岐があります。
林道を歩いていくと、なるほどミツバツツジが見事に咲いていました。
林道から山道に変わり、歩きやすい登山道を快調に行きます。
峠を越えると、木々の合間から香落渓方面の眺望がありました。
13時15分に落合バス停着。
私たちのほかには、大阪から来たという女性の単独行の方がおられただけでした。
バスに揺られながら香落渓を見物していると、屏風岩に取り付いているクライマーがいました。
この辺りの岩はクラックが発達しているので、ナチュプロの素晴らしいクライミングができることでしょう。
もっと早くここに訪れておくべきだったと、ちょっと後悔しました。
連休の初日の好天であったのにもかかわらず、赤目四十八滝の歩道はそれほど混雑しておりませんでした。
さらに、岩窟滝より上の山道ではほとんど人に会うこともなく実に静かな山歩きが楽しめ、私はもちろん、友人たちも大満足の様子。
二人は津の私の宿舎に泊まることになり、帰宅して、林道脇で採取したワラビの下ごしらえをしたあと、久しぶりに榊原温泉に出かけました。
帰宅後は、三人で久しぶりに楽しく飲んだのですが、翌朝の6時過ぎ、二人は元気に帰っていきました。
友人の一人はマラソンやトレランが趣味で、伊勢まで出かけ神宮に参拝しながら伊勢市内をランニングするとのこと。
全く羨ましいほどの元気です。
私の方は、布団を干し、洗濯などをして、ゆっくり過ごしたところです。
毎朝こんなに見事なシャクナゲを見ることができたら、元気をいっぱいいただけそうでs。
ところで、連休初日から充実した一日を過ごされたようで何よりです。
休日にお天気がいいと、嬉しいものですね。
写真を拝見していると、滝の音が聞こえてきそうな気がします。
青空と新緑がとても美しくて気持ちがいいですね。
いつもお忙しい日々をお過ごしですので、連休は是非ごゆっくりされて下さいね。
by hirochiki (2014-04-28 19:58)
hirochikiさん、こんばんは。
シャクナゲ、本当にいつも元気づけられます。
こんなに見事に咲いてくれるとは思ってもみなかったので感激です。
平日はどうにも余裕のない状況ですので、せめて週末くらいは、と思うのですが、これもなかなか難しくて。
そんな中での赤目四十八滝でしたから、久しぶりにリフレッシュができました。
後半の連休は、横浜の自宅と長野の実家に帰る予定です。かなり慌ただしくなりそうです。
by 伊閣蝶 (2014-04-28 22:28)
今晩は。
お茶屋が気になります。
カスミサンショウウオなら田舎にいるのではないかと思ってます。
by 夏炉冬扇 (2014-04-30 18:28)
夏炉冬扇さん、こんばんは。
カスミサンショウウオですか。私も熊本にいたときにみました。
私の実家の方はハコネサンショウウオでした。昔は唐揚げなどにして食べたものですが、もうほとんど見かけなくなりました。
茶屋の雰囲気は最高でしたね。
by 伊閣蝶 (2014-04-30 21:25)