寺家ふるさと村 [山登り]
横浜に帰って来ています。
明日から仕事の関係で都心に出なければならないので、昨日の夕方、帰宅したのでした。
今日はこちらも穏やかな良い天気でしたので、連れ合いと一緒に、自宅近くの「寺家ふるさと村」に散歩に出かけました。
「寺家ふるさと村」は里山で、池も三つあり、立派な樅の木などもあって、なかなか良い雰囲気を保っています。
この住宅街の先の、こんもりした丘がそうです。
周辺には田んぼや畑地が広がり、ちょうど稲刈りの時期を迎えていました。
山の中腹に熊野神社があります。
2000年に火事で焼失し、その後、地元の方々のがんばりで再建されたとのこと。
立派な社殿でした。
樅の木の巨木などが生い茂る中を登っていきます。
一本の根からたくさんの幹を生やした桜の木がありました。
山の上の方に出ると、なんと所々にタマゴタケの姿が!
その他、ニガイグチも頻繁に見かけました。
また、テングタケ、シロタマゴテングタケ、シロオニタケなども生えています。
そういえばこの時期にここに来たことがなかったので気付かなかったのでしょう。こんなにたくさんのキノコが、それもタマゴタケが生えているとは思いませんでした。
しかし、あまりにも鮮やかな外見が敬遠されるものか、ほとんど採られずに放置されています。
こうした里山で、動植物を採取するのは控えるべきなのでしょうが、せっかくなのでこっそり三本ばかり頂戴しました。
特に、この真ん中の幼菌が美しかった。
これは「むじな池」です。
池には大きな亀が何匹も住んでいますが、池というよりも沼ですね。
この里山には、ほかに「熊野池」「大池」があります。
里の方では彼岸花が咲いていました。
ムラサキシキブも、紫の実を付けています。
秋は着実にやってきているようですね。
ところで、タマゴタケは連れ合いがバター炒めにしてくれました。
私は大変美味しく頂きましたが、残念ながら連れ合いは食べてくれませんでした。
どうも私は信用がないようですね(^^;
明日から仕事の関係で都心に出なければならないので、昨日の夕方、帰宅したのでした。
今日はこちらも穏やかな良い天気でしたので、連れ合いと一緒に、自宅近くの「寺家ふるさと村」に散歩に出かけました。
「寺家ふるさと村」は里山で、池も三つあり、立派な樅の木などもあって、なかなか良い雰囲気を保っています。
この住宅街の先の、こんもりした丘がそうです。
周辺には田んぼや畑地が広がり、ちょうど稲刈りの時期を迎えていました。
山の中腹に熊野神社があります。
2000年に火事で焼失し、その後、地元の方々のがんばりで再建されたとのこと。
立派な社殿でした。
樅の木の巨木などが生い茂る中を登っていきます。
一本の根からたくさんの幹を生やした桜の木がありました。
山の上の方に出ると、なんと所々にタマゴタケの姿が!
その他、ニガイグチも頻繁に見かけました。
また、テングタケ、シロタマゴテングタケ、シロオニタケなども生えています。
そういえばこの時期にここに来たことがなかったので気付かなかったのでしょう。こんなにたくさんのキノコが、それもタマゴタケが生えているとは思いませんでした。
しかし、あまりにも鮮やかな外見が敬遠されるものか、ほとんど採られずに放置されています。
こうした里山で、動植物を採取するのは控えるべきなのでしょうが、せっかくなのでこっそり三本ばかり頂戴しました。
特に、この真ん中の幼菌が美しかった。
これは「むじな池」です。
池には大きな亀が何匹も住んでいますが、池というよりも沼ですね。
この里山には、ほかに「熊野池」「大池」があります。
里の方では彼岸花が咲いていました。
ムラサキシキブも、紫の実を付けています。
秋は着実にやってきているようですね。
ところで、タマゴタケは連れ合いがバター炒めにしてくれました。
私は大変美味しく頂きましたが、残念ながら連れ合いは食べてくれませんでした。
どうも私は信用がないようですね(^^;
ご自宅のお近くにこんなに素敵な里山があるのですね。
私も、こんな景色を眺めながらのんびりと歩いてみたいです。
我が家も、この週末は彼岸花を楽しんできました。
ムラサキシキブの紫色の実がとても鮮やかな紫色をしていますね。
この桜の木は、春には見事に花を咲かせることでしょう。
タマゴタケは、初めて拝見しました。
バター炒めがどのようなお味なのか気になります。
by hirochiki (2013-09-23 05:31)
hirochikiさん、おはようございます。
この里山、ちょうどいいお散歩コースで、地元の人たちが大切に守っています。
クワガタやカブトムシもいて、子供たちにも人気です。
hirochikiさんも彼岸花を楽しまれたとのこと。そういえば今日はお彼岸・秋分の日ですね。
桜の木、花の時期に来てみたいなと思いました。
タマゴタケですが、独特の歯触りと香りがあります。野山に生えているキノコは、お店で売っている栽培ものとは違って香りが強いので、苦手な人もいるかもしれません。
しかし、歯触りは、軸の部分はシャキシャキとし傘の部分は柔らかく、とても素晴らしいと思います。
by 伊閣蝶 (2013-09-23 08:55)
沼も花もある、いい里山ですね。
さすがにキノコにも詳しいですね。
私もキノコタケ?と思われるのに時々出会いますが、nさんからはテング系と言われてしまいました。
なかなか難しいですね。
by tochimochi (2013-09-23 11:00)
tochimochiさん、こんにちは。
以前から、LSDなどのトレーニングでこの「寺家ふるさと村」近辺に通っていましたが、里山の中に入るのは久しぶりのことで、私も意外に思うほど自然が残っていてびっくりしました。
それからキノコの宝庫であることも知り、これも驚かされました。
キノコは、やっぱり自分で食べたことのあるものを中心に採りますね。
図鑑に頼ると結構危ないと思います。
恥ずかしながら私も当たった経験がありますので(^^;
by 伊閣蝶 (2013-09-23 11:28)
私も当たってます! ^^;
当たって、ナンボ。 ・・・ と言うのは変ですが、キノコに挑むのであれば、一度は当たるものですね。通る道 ・・・ と言うべきですか。 自分の力のみで鑑定し、そのキノコを初めて口にする瞬間 ・・・ 、これはクライミングで言えば、自分の限界グレードにリードで登攀し、途中でドランナウトしてしまい(落ちればグラウンド)、その次の一手! みたいな心境です。 (意味不明な説明が長くてすいません(爆))
簡単に言えば、欲に目がくらみ、結局食べて(攀じって)しまう、って事ですね。 ^^; 曼珠沙華とタマゴタケの季節感が素晴らしいですね。
by のら人 (2013-09-23 13:25)
のら人さん、こんにちは。
のら人さんもきっとそういう経験をお持ちと思っておりました。
当たった後は、例えば迷ったときに少しかじってみる、などという自己防衛にも長けてきました。
クライミングとのたとえもとても良くわかります。
九州の雌鉾岳南面スラブをリードで登攀中に滑落して、両手指と肘と手首に結構な擦過傷を負ったとき、先輩から「滑落はクライマーの勲章です」と慰められたことを思い出しました。墜ちて、それを前向きに考えていくことが大切だ、と。
キノコも同じかもしれません。
それはともかく、タマゴタケ、実に美しいキノコで、見ているだけでも嬉しくなりますね。
by 伊閣蝶 (2013-09-23 14:24)
今晩は。
こちらにも正助ふるさと村というのがあります。
タマゴタケ初めてです。
by 夏炉冬扇 (2013-09-24 17:53)
夏炉冬扇さん、こんばんは。
「ふるさと村」という呼称は各地に存在するようですね。
なにせ、FEPのことえりにも登録されているくらいですから。
ところでタマゴタケ、ちょっと見、あまりに鮮やかなので、食用とは思われないようです。
by 伊閣蝶 (2013-09-24 20:30)
このキノコが、食べられるっていうのは、やはり、食べた経験がないと、断定しがたいですね。
私も、この派手なキノコを見かけて写真をアップしたら、伊閣蝶さんから、それは、タマゴダケだよと教えられましたが、また、同じようなキノコを見つけても、食べる勇気はないでしょうね。まあ、不得意の分野は、手を出さない方が、いいので。
by テリー (2013-09-26 16:44)
テリーさん、こんばんは。
仰る通りで、やはり自分自身で食べてみた経験がないとキノコは危ないと思います。これは山菜にもいえることですが。
私は、山や沢に出かけるおり、たまたまキノコや山菜採りなどにも血道を上げていたので、多少の経験はありますが、記事にも書いた通り、連れ合いにも食べてもらえないていたらくです。
しかし、こうした知識があると、山の食料計画にもバリエーションが広がるので、それはそれで意味がありそうですが。
by 伊閣蝶 (2013-09-27 00:03)
タマゴタケ、食べられるなんて知りませんでした!
by 九子 (2013-09-28 16:19)
九子さん、こんばんは。
タマゴタケ、おいしい茸なのですよ!
あまり知られてはいないようですが。
by 伊閣蝶 (2013-09-28 22:30)