雪の車窓風景 [日記]
昨晩から雨となり、明け方からは雨足も強まって、今日は一段と寒い日となっています。
先日、蕾を付けた沈丁花の花芽に心を踊らせたところでしたが、なかなか春めいてはきませんね。
私の母方の伯父が亡くなってしまい、通夜と葬儀に参列するため、今、列車に乗っています。
都心は雨でしたが、こちらでは雪になっていたようで、日本画や水墨画を想わせるような静かな雪景色が車窓に広がっていました。
その風景があまりにも寂しく感ぜられ、優しかった伯父を喪った悲しみを痛感させられるような切ない想いです。
1月の中旬に緊急入院をしたとの知らせを受け、先々週にお見舞いをしたときには、私が握った手を力強く握り返して、大丈夫だから心配するな、といってくれたのに…。
無念です。
先日、蕾を付けた沈丁花の花芽に心を踊らせたところでしたが、なかなか春めいてはきませんね。
私の母方の伯父が亡くなってしまい、通夜と葬儀に参列するため、今、列車に乗っています。
都心は雨でしたが、こちらでは雪になっていたようで、日本画や水墨画を想わせるような静かな雪景色が車窓に広がっていました。
その風景があまりにも寂しく感ぜられ、優しかった伯父を喪った悲しみを痛感させられるような切ない想いです。
1月の中旬に緊急入院をしたとの知らせを受け、先々週にお見舞いをしたときには、私が握った手を力強く握り返して、大丈夫だから心配するな、といってくれたのに…。
無念です。
こんにちは。
南無阿弥陀仏
by 夏炉冬扇 (2012-03-05 17:45)
今日は、こちらも冷たい雨が降っています。
伯父様がお亡くなりになられたとのこと、
この記事を読ませていただいて伊閣蝶さんの深い悲しみを思うと言葉が見つかりません。
心から伯父様のご冥福をお祈りいたします。
by hirochiki (2012-03-05 18:37)
いつもご訪問ありがとうございます。
伯父様のご冥福をお祈りいたします。
by ムース (2012-03-05 22:38)
誰もがいつかは通る道とはいえ、悲しいですね。
いろんな思い出が蘇ってきていることと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
by tochimochi (2012-03-06 01:10)
終に逝く 道とはかねて聞きしかど 昨日今日とは思わざりしを
ご冥福をお祈り 申し上げます。
by 般若坊 (2012-03-06 09:30)
叔父様のご冥福をお祈り申し上げます。
一昨年からお身内のご不幸が続いていますね。
伊閣蝶さん世代の親の年齢、さらにその兄弟の年齢から考えて当たり前のことなのかもしれませんが、さびしいですね。
私のほうは最近前に住んでいた地で子供たちのおばあちゃん的存在だった方が亡くなりました。その方のおかげでその土地での人間関係が広がったということもあり、いろいろな意味でしみじみと思い出しているところです。
by Cecilia (2012-03-06 10:44)
夏炉冬扇さん、こんばんは。
温かなお悔やみのコメント、心より御礼申し上げます。
by 伊閣蝶 (2012-03-06 23:40)
hirochikiさん、こんばんは。
温かなお悔やみのコメント、心より御礼申し上げます。
伯父の亡骸は、1月20日の入院以来、水も食物も経口では摂取していなかったこともあって、見る影もなくやせ衰えておりました。
先々週、お見舞いにいったおりには、まだもう少し顔もふっくらとしていたのですが、思えばそれは浮腫であったのかもしれません。
あの強く優しかった伯父がこんなふうになってしまうなんて、と思うと、やはり悔しくてなりませんでした。
by 伊閣蝶 (2012-03-06 23:45)
ムースさん、こんばんは。
こちらこそ、いつもご来訪を頂き、ありがとうございます。
温かなお悔やみのコメント、心より御礼申し上げます。
by 伊閣蝶 (2012-03-06 23:47)
tochimochiさん、こんばんは。
温かなお悔やみのコメント、心より御礼申し上げます。
生あるものにはいつかは必ず訪れること。
そうわかってはいても、いざそのときが訪れると、やはり悲しみはつきません。
仰る通り、様々な思い出が去来するこの数日間でした。
by 伊閣蝶 (2012-03-06 23:50)
般若坊さん、こんばんは。
心に染み渡るお歌まで頂戴し、誠にありがとうございました。
温かなお悔やみのコメント、心より御礼申し上げます。
いつかは訪れる最期のとき、しかし、それがいつであるのか明らかにはわからないが故に、私たちは日々を安穏と生きていられるのかもしれません。
by 伊閣蝶 (2012-03-06 23:52)
Ceciliaさん、こんばんは。
温かなお悔やみのコメント、心より御礼申し上げます。
仰る通り、ここ数年、随分身近な訃報が増えてきました。
これも己の年回りを考えれば致し方ないことなのかもしれませんが、やはり悲しいものです。
Ceciliaさんも、以前お住まいのご近所の親しいお方が鬼籍に入られたとのこと。
お子様たちのおばあさん的な存在であられたとのことですから、喪失感いかばかりかと拝察申し上げます。
お寂しい想いをなさっておられることでしょう。
慎んでご冥福をお祈り申し上げます。
by 伊閣蝶 (2012-03-06 23:58)