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寒さと腰痛の関連性 [日記]

花房の花今日も朝から厳しい冷え込みとなりましたが、連日の快晴で、出勤時の車窓から富士山や丹沢、秩父方面などがきれいに見えました。
昼間は風も止んでいたので、温かな陽射を感ずることができ、これはありがたい限りです。

日比谷公園では花房(赤いバラ)が咲いていました。
距離が離れているので、残念な写真となりましたが、雰囲気くらいはお伝えできますでしょうか。
冬のバラの花もなかなか味わい深いものがあります。
そういえば、沈丁花が花芽を付けていました。

腰痛の改善のために、腰に使い捨てカイロを張り、なるべく歩いたりするようにしているのですが、このように暖かな陽射があると、昼の散歩も楽しみになりますね。

ところで、寒さと腰痛の関連性についてですが、面白い記事がありました。

【気になるこの症状】厳しい寒さが“腰痛の引き金”になる3つの理由

寒いと腰痛や五十肩などの持病が出てくる人は結構多いようですが、やはり、寒さとこうした体の不調とはある程度の関連性がありそうです。
尤も、この記事ではまだ「仮説」の段階としていますが。

仮説(1)は、寒さによって筋肉や関節が硬くなり、組織内を通る末梢神経が挟まれて痛みを生じたり、硬直した組織を動かそうとしたときに引き伸ばされて痛みが現れる。
 
仮説(2)は、寒さによって筋肉や関節への血流が減少し、組織が血行不良になるため痛みを感じる。
 
ここまでは従来考えられてきた理由だが、仮説(3)は最近いわれはじめている新説という。「寒さや悪天候の影響で関節の中にある滑膜(かつまく)内に活性酸素が増え、組織を障害するために痛みを感じるというものです」(長谷川医師)

なるほど、「関節の中にある滑膜(かつまく)内に活性酸素が増え」るための影響、などということもあるのですね。

うーん、さすがにこれは初耳でした。

いずれにしても、慢性の腰痛は、患部を温めて血行を良くし、腰痛体操やストレッチなどで筋肉をほぐしてあげることが一番だという点は間違いなさそうです。

血行を良くする、という点ではお酒を飲むのもオッケーかも!\(効果抜群)/
なーんて、これはさすがに控えるべきでしょうね(^_^;

今夜は十五夜です。
冬の夜空は澄み切っていますから、お月さまのお姿も格別のものがありますね。
会社帰り道、意外に雲が張り出していましたが、雲間から時折、白磁のような姿を見せてくれて、それは何とも幻想的な光景です。
夜半にはその雲も晴れ、中空に浮かび輝くその美しい姿に、思わず見入ってしまいました。
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hirochiki

私の職場のお隣の席の方も、五十肩の持病があり大変なようですね。
「活性酸素」という言葉は、ここ数年よく耳にするようになりました。
しかし、「滑膜」は、初めて聞いたような気がします。
そうですね、適量のお酒は、きっと体を温めてくれることでしょう(#^.^#)
今夜は、私も夜空を見上げてみようと思います♪
by hirochiki (2011-01-19 06:10) 

Cecilia

慢性的な肩凝りでどうにかしたいです。
腰痛はたまにしかならないのですが、苦労している方から忠告されますので気をつけなければならないと思っています。
とにかく血行を良くする事はいろいろな意味で大切なのですね。
by Cecilia (2011-01-19 10:14) 

伊閣蝶

hirochikiさん、こんにちは。
私も滑膜のことは知りませんでしたが、関節においてかなり重要な役割を果たしているようですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%91%E8%86%9C
関節の動きを滑らかにするだけでなく、栄養補給も行っているそうですから、この機能が活性酸素によって阻害されると、関節が炎症を起こしやすくなる、ということもあるのでしょうか。
お酒のことですが、別の記事では、500mmくらいまでのビールは、体脂肪も少なくし動脈硬化を防止したり高血圧の予防にもなるのだそうで、やはり少量のお酒は「百薬の長」なのでしょう。
考えてみれば、発酵して作られるものなのですからミネラルなどもたっぷり含まれていることでしょうし。

ところで今夜は望月ですから、晴れていれば完全に真ん丸なお月さまを拝むことができそうです(*^_^*)

by 伊閣蝶 (2011-01-19 12:21) 

伊閣蝶

Ceciliaさん、こんにちは。
肩凝り、大変ですね。
私も五十肩の痛みがあるときは、当然のようにひどい肩凝りになります。
結局、血行が悪くなることに一番の要因があるのでしょうね。
炎症でもない限りは我慢できなくなるギリギリまで動かす方が長引かない、という話を聞いたことがあります。
肩凝りの緩和に関する、こんなページもありました。
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20101111/zsp1011111216000-n1.htm
姿勢を正すことによって解消される、ということのようですが、なかなか難しいことでもありますね。

by 伊閣蝶 (2011-01-19 12:22) 

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