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シャコバサボテンの花 [日記]

syakobasaboten1223.jpg今日は暖かな晴天の一日となりました。
昨日は冬至で、ゆず湯にお入りになった方もおられることでしょう。
明日の晩からは冷え込みがきつくなるとの予報ですので、この好天を機に、換気用のフィルターや照明器具の掃除をしたところです。

ベランダのシャコバサボテンが今年も花を付けました。
このシャコバサボテンは、1998年6月に11歳で亡くなった姪がくれたもので、もう15年以上も元気にこうして花を咲かせてくれています。

この花を見るたび、その姪に想いを馳せ、ずっと私たちを見守ってくれているような温もりを感じ、愛おしくてなりません(*^o^*)
姪の残した「命」の詩がとりわけ胸に響くときでもありました。

本日、父が無事に退院しました。

入院中はなかなか食が進みませんでしたが、家に帰ってきて、みんなでお祝いにとケーキを切り分けたら、カフェオーレとともにぺろりと平らげたそうです。
なんとも現金な父ですが、やはり環境の影響は大きなものがあるのだなと、改めて感心した次第です。

とにかくこれで一安心。
ほっと安堵致しました。

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コメント 6

ただの蚤助

ホッ…とりあえず、よかったね…

「好きなものばかり止めろと医者は言い」(蚤助)
by ただの蚤助 (2010-12-23 20:51) 

伊閣蝶

蚤助さん、こんばんは。
ありがとうございました。
無事に退院してくれてほっとしております。

父の一番好きなものは、私と同じくお酒なのですが、これはしばらくはおあずけになりそうですね(^^;

by 伊閣蝶 (2010-12-23 21:47) 

Cecilia

姪御さんの詩、前に読ませていただいていました。
最期の時を精一杯生きていらっしゃったというのが詩から伝わってきます。
多くの人に読んでもらいたいと思いました。

お父様、退院おめでとうございます。
by Cecilia (2010-12-24 06:25) 

hirochiki

お父様、ご退院おめでとうございます。
ほっと一安心ですね。
姪っ子さんから贈られたシャコバサボテンのお花、とても美しいですね☆
きっと、このサボテンを大切にしてくれていること、そしてご自分を忘れないでいてくれることに感謝されているのだと思います。
今日も、心温まる記事を読ませていただき、ありがとうございました。
(mhirochiki)
by hirochiki (2010-12-24 06:41) 

伊閣蝶

Ceciliaさん、こんにちは。
温かなコメントをありがとうございます。
姪の詩、以前にもお読みいただいたとのこと。
ありがとうございます。
姪は、その最期の時、怖がって目をつむらずに逝きました。
その瞬間まで諦めずに生きようとしたのだなと思うと、何という残酷なことかと感じつつも、そんな姪のことが誇らしくもあります。
父は久しぶりの自宅でぐっすり眠れたとの報告を、今朝、母から受けました。
ホッと一安心です。
by 伊閣蝶 (2010-12-24 12:08) 

伊閣蝶

mhirochikiさん、こんにちは。
温かなコメントありがとうございます。
父も、昨日は食欲も旺盛で、しかもゆっくり眠れたとのことで、本当にホッと一安心です。

父の退院の日にきれいな花を咲かせてくれた姪のシャコバサボテン、姪がお祖父ちゃんのことを天国で見守ってくれているのだなと、思わず胸が熱くなりました。
自分が一番苦しかったはずなのに、両親、妹たち、お祖父ちゃんやお祖母ちゃん、そして私たち伯父伯母にまで気遣ってくれていた姪のことを思い返しています。
今年で十三回忌を迎えたというのに、私にとっては今でもごく身近にいる一番のお気に入りの姪のままなのですから(*^_^*)

by 伊閣蝶 (2010-12-24 12:09) 

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