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秋の晴天 [日記]

この週末は晴天となりました。

昨日は朝から快晴。
今日は、朝のうちは雲が多かったのですが、午後から晴れ間が広がりました。
立冬で、暦の上では冬ということになりますけれども、過ごしやすい気候です。

賀状の欠礼挨拶状を書かなくてはならないので、良い天気ながら週末はその作業に勤しみました。
それでもさすがに今日は目が疲れ肩などが凝ってきたので、午後の晴れ間を楽しみに、散歩に出かけたところです。

いつも通り付近の里山に向かうと、路傍にキバナコスモスが咲いていました。
kibana1107.jpg


麗らかな陽射しの中を、さらに歩を進めると、今度は野路菊の花です。ちょうど盛りの時期なのでしょうか。
nozigiku1107.jpg


ところで、ちょうどこの時期だからということなのでしょうが、果樹園では柿の実を直売していました。
5個で300円という値段につられ、陽の光を受けてキラキラ光る一山を購入すると、おまけとしてもう二つ追加してくれました。
7個で300円!\(^o^)/

思わず顔をほころばせながら帰宅すると、ベランダのバジルが小さな花を付けているのに気づきました。
basil1107.jpg


何とも可愛いその花に、またまた嬉しくなり、少々疲れ気味だった心も随分癒され、中断していた欠礼挨拶状書きにも俄然やる気が出たところです。

おかげで挨拶状書きは夕食前に全て終了しました(*^_^*)
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コメント 4

Cecilia

野時菊・・・”のじぎく”ってこういう字だったんだ~と思って検索をしましたが、野路菊のようでした。野時菊というのもあるのですか?(”のどきぎく”?)それとも同じ読み方で二通りの書き方があるのでしょうか?意識して”のじぎく”を見たことがないのですが、兵庫県で”のじぎく国体”というのがあったので・・・。(”のじぎく”は兵庫県の県花ですね。)
野菊というのも「野菊の墓」で名前になじんでいたものの、人から「これが野菊」と言われたものは想像していたものよりもずっと素朴で驚きました。でもこれも今検索してみましたが、”野菊”といわれているものはたくさんあるようですね。
by Cecilia (2010-11-08 03:53) 

伊閣蝶

Ceciliaさん、こんにちは。
野路菊のこと、私の変換ミスです。すみませんでした。
「ことえり」の変換をそのままアップしてしまったようです。
早速訂正しました。
ご指摘に心より感謝いたします。

ところで、野菊ですが、仰る通り、秋に咲く菊の花に似た花たちの総称をそのように呼ぶようですね。
ノコンギクやヨメナがその代表格といえそうです。
今の時期、たくさん見かけますよね。
どれもみなつつましやかな花ばかりです。

「道理でどうやら民さんは野菊のような人だ」
「政夫さんはりんどうの様な人だ」
野菊もリンドウも秋の花。
野菊の墓の、二人の淡い告白が秋の日に秋の花にたとえて行われたことが、「野菊の墓」の儚い美しさをさらに印象深くさせられるような気がします。
初めてこの小説を読んで涙にくれた中学生の頃のことを思い出してしまいました。
「矢切りの渡し」という地名を知り、後に上京してからその場所に赴いたことも懐かしい思い出です。
by 伊閣蝶 (2010-11-08 12:12) 

かずっちゃ

ワタシも昨日、柿を食べましたよ。うちの庭になった柿です。
去年まではたいして美味しくないと思ってましたけど、今年は暑かったせいでしょうか、結構美味しいです♪
欠礼挨拶状書き、ご苦労様でした。
by かずっちゃ (2010-11-08 16:10) 

伊閣蝶

かずっちゃさん、こんばんは。
何とご自宅のお庭の柿ですか!
これは何と羨ましい。
仰る通り、ことしは夏が暑かったせいか、甘味が一段と強いような気がします。

欠礼挨拶状、書いていると、余計に故人が思い出されて、寂しさが増してくるようです。
by 伊閣蝶 (2010-11-08 18:29) 

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